「相続」専門のプロだけが知っている 家族に感謝される相続68のポイント

著者 : 赤熊正保、大竹夏夫、大友由貴子、河野直行、次郎丸雄希、杉森真哉、高田江身子、中村剛、山田隆之

• 合同フォレスト (2014年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「うちの子どもたちは仲がいいから、大丈夫」
「財産は自宅だけだから、もめるわけがない」
いえいえ。そういった考え方こそトラブルのもとなのです！

私たちは、「相続」専門のプロとして毎年３００件を超す案件をこなしながら、
「相続人同士がもめないためのルール」など、多くのスキルやノウハウを身につけました。
これまでに見てきた「不幸な相続人」をこれ以上増やしたくない。
その一心で、この本を出版させていただきました。
本書を通して、家族に感謝される相続のポイントをお伝えします。
［著者］チーム虹相続
（赤熊 正保、 大竹 夏夫、大友 由貴子、河野 直行、次郎丸 雄希、杉森 真哉、高田 江身子、中村 剛、山田 隆之）
［監修者］毛利 豪

感想・レビュー・書評

[asakusaumareさんの感想 · 2018年2月18日]

ヒントになる記述もある。逆に不安を煽ってるだけの記述もある。自分で勉強しないと騙されるのは、どの分野でも同じ。

[行政書士いわたの本棚さんの感想 · 2017年2月5日]

68のポイントと書かれていたので期待していたが、今一つでした。
相続のプロ達により書かれておりわかりやすい。
ただ私にとっては、なんか物足りなさを感じた。
Amazonでの評価が高いので期待しすぎた感はあったかもしれない。

[tkajimotoさんの感想 · 2015年10月13日]

①相続を有利に進めるために今すぐできることは？
・認知症になったことを前提に遺言書を作成
・自筆はビデオ撮影or公正証書
・墓をどうするか考えておく
・相続時の所得税増も検討（収入不動産がある場合）

②気づき
・相続には、税務、法務、不動産の知識が必要
・遺言は自筆と公正証書の２種が主で、トラブルが回避できる可能性大
・エンディングノートは、法的効力は一切ない
・財産が家一軒の場合がもめる
・遺言内容を変更する際は、「前日の内容を変更、取り消し」の文言を入れる