なぜ老いるのか、なぜ死ぬのか、進化論でわかる

制作 : 寺町朋子 
  • インターシフト
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本棚登録 : 64
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772695497

作品紹介・あらすじ

私たちの生命には、老化と寿命の驚くべき秘密が隠されている!  進化論にもとづき、多様な生き物たちと比べることで、人間の生の不思議も見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 「老い」はどのような「機能」なのか、なんのためにあるのか、「死」とは何のために「進化」の過程で生まれたのか、そして老いと死を克服することは可能なのかを明らかにした一冊。

    列車を例えにして生き急ぎを説明するなどわかりやすい。「進化」する老いと死について学ぶことができた。

  • 《この本を選んだ理由/おすすめコメント》
    老いと死という人間が避けることの出来ない苦しみを、明るく意味のあるものに捉えられそうです。
    (現代政策学部)

  • 老化は病気ではなく、自然選択が子孫の数の増減にかかわらなくなったところで働かなくなる現象である。年老いた頃には有害な事象でも若い時に有益であればその特徴は選択される。過去に読んだピロリ菌の話がまさにそうである。年をとると胃がんを誘発するが、壮年時には胃液過多を抑える働きがある。
    外部要因から死亡率が高まった場合は、子孫を多く残して早死にする自然選択がなされる。人間の場合はむしろ長生きで女性は長生きすることで子や孫の生存確率の上昇につながるらしく、女性の方が男性より長生きの説明になる。

  • <なぜ私たちは、年老い、死ななくてはいけないのか?>

    進化論をベースに多様な生き物たちと比べることで、
    人間の生の不思議が見えてくる。

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プロフィール

エディンバラ大学の進化生態学の教授。同大学の進化生物学研究所に所属。多くの著書があり、『An Orchard Invisible(未邦訳)』で「ニューサイエンティスト」誌の年間ベストブックを獲得している。

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