タイガー・ウッズも震えてる。―プレッシャーを楽しむためのゴルフ心理学

制作 : Gio Valiante 
  • ゴルフダイジェスト社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772840644

感想・レビュー・書評

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  • 自らを疑う者は、敵に味方するに等しく、そして自らに武器を向けるに等しい。
    必ず自ら失敗を招き、まただれよりも早くそれを確信するのである。
    by アレクサンドルデュマ (有名な作家)


    「セルフエフィカシーの注意点」
    セルフエフィカシーだけ高くて、必要な技術が欠けていたのではどうしようもない。
    準備が不十分でセルフエフィカシーだけが高いのは、ただの自信過剰、思い上がり。
    自信過剰によって成功を確信あまり、最小限の練習や技能の開発しかしなくなってはセルフエフィカシーの無駄。
    過信するのではなく、適度に過信することがコツ。

  • 「熟達思考」(自分の能力を向上させることに意識を集中する)と「自我思考」(他人の賞賛や批判を気にする)という2つの思考があって、「熟達思考」が優位になることが大事なようです。
    「自分の設定した目標のためにプレーする」、「結果ではなくプロセスに気持ちを集中させる」ことが熟達思考につながるようです。

  • ゴルフ専門の心理学者の本。2006年。世界的にも有名なゴルフプレーヤーのメンタル指導をしている先生。ゴルフでは、常にポジティブシンキングを持つことが重要であり、池に入れたら、とか、バンカーに入れたら、と悪いイメージを持たず、ピンをまっすぐに狙うことが重要であると説く。また、自分の能力に対して静かに、そして、確実な自信を持つことをセルフエフィカシーと表現し、セルフエフィカシーを高めれば安定したプレーが可能になる。さらに、ターゲットは何か、今回の目標は何かを常に自分に問い続けることで、集中力を高めることができ最高のパフォーマンスに近づける。タイガーウッズはこういったメンタルの技術もすばらしいとのこと。さすがは世界No.1のゴルフプレーヤーである。メンタルのコントロールはゴルフ以外の場面でも使えるだろう。

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プロフィール

スポーツ心理学者、ロリンズカレッジ教授。マット・クーチャー、ジャスティン・ローズ、カミロ・ビジェガス、ショーン・オヘアー、デービス・ラブⅢ世、アレックス・トンプソンなど、多くのトッププレイヤーを優勝に導き、PGAツアーにおける最多勝スポーツ心理学者に輝いた。2010年、ゴルフチャンネルのGuru of the yearを受賞。また2011年、ゴルフマガジン社の「ゴルフ界で最も影響のある40人(40歳以下)」に選出された。

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