ゴルファ-のスピリット (ゴルフダイジェスト新書 1)

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  • ゴルフダイジェスト社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772840651

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  • ゴルフをはじめた約10年前に読んだこの本を再び手に取り、忘れてかけていたスピリットを今一度思い出す。
    ゴルフをやり続けることに誇りを持って、恥ずかしくないゴルファー=人となろう、と思わせる一冊。

    ゴルフコースをよくして帰れ
    四人肩を並べて歩くのがいい
    いい顔して来ていい顔して帰れ
    いいゴルフクラブは人を育てる
    話し声はテーブルからこぼすな
    ゴルファーだから信頼できる
    スマートなヘタになりなさい
    遅れない、「ボクレアピ」
    真の完全なラウンドは十九番ホールで終わる
    ゴルフは自分のミスショットと付き合うゲームなり
    バンカーもボールマーク直しも、後始末のゲーム。しないゴルファーの人生、タカが知れている

  • コピーライターの第一人者にしてゴルフマナー研究家の鈴木氏だけに、どの章も、短い言葉で要点が伝わる。
    挿入話がまた適切で、話にリアリティーがあって、教育本というより、話し上手の良き人生の先輩に語りかけられているよう。
    男女問わず、ゴルフをするしないにかかわらず、一読を!
    クラバブル(*)な人であるって、カッコイイです。
    *Clubbableとは、British English。英国の「親しき仲にも礼儀あり」的ゴルフ倶楽部メンバーとして適合している、ということ。

  • ゲームの前後に、脱帽、アイコンタクト、握手をして一言。ゲーム後の挨拶をかっこよく。

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著者プロフィール

鈴木 康之/株式会社ドローアウト代表取締役、日本人事株式会社(経営を学ぶ学校)専任講師、EEIノンバーバルコミュニケーション コミュニケーター、株式会社アーカス・インズ(印象力アカデミー)主席講師、株式会社リアライズ「質問型営業(R)」コンサルタント。経営・社内組織・リーダーシップ・セルフマネジメント・営業等の分野で必要とされるコミュニケーション理論と実践に関する研修を、沖縄を中心に全国企業に展開している。

「2020年 『学校では教えてくれなかった コミュニケーションの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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