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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773002959
感想・レビュー・書評
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刑事×科捜研。
芯の話と恋愛のバランスが良かった。
森島のいい男っぷりが、過去に拘る工藤を包んでいくのが良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行方不明になった恩師を捜すうち、殺人事件に巻き込まれ容疑者になってしまった工藤。
容疑は晴れたものの、疑いを捨てきれず工藤につきまとう森島の瞳に、亡き恋人の切ない思い出をよみがえらせます。
育ってきた環境とか昔の恋人のこととか、新しい恋には積極的になれない工藤です。
そんな工藤に森島は
『工藤の歴史ごと受け止めてやれる覚悟と度量がなければ
おまえを愛する資格なんてない』
と言い切ります。
いやぁ〜、惚れましたね、この一言に、私は。
森島となら新しい恋が出来るかもしれない、と一歩踏み出すんです。
これなら、幸せな未来が待っているんではないでしょうか。
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森島哲(28才・捜査一課刑事)×工藤高志(28才・科捜研)。恩人・香坂を探していて事件に巻き込まれた工藤。工藤を張り込む森島。お互いに惹かれていくが。面白かった。工藤の元カレ(ヤクザだが)の話も読みたいなぁ。
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