- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773085105
作品紹介・あらすじ
「復讐の掟に従い、相応の罰を受けてもらう」留学生の凪は自身の起こした事故で、マフィアのボス・レオニードを失明させてしまう。だが、組織に捕らわれた凪の前に現れたレオニードは、凪を恋人と間違い、優しく抱き寄せてきた。誤解されたまま偽りの恋人を演じる自分に惜しみない愛情をくれる彼に、次第に惹かれてしまう凪。そして迎えた初めての夜。凪は拓かれる痛みを堪え、ただレオニードに縋りつくしかできなかった。抱かれている時だけは彼は自分だけのもの。そんな儚い幸せを感じてしまい…。
感想・レビュー・書評
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これは好きだな!設定が好き。しかし、誤解が解けたときのレオニードを読みたかったなー。渚たまったもんじゃないよね。
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とても良かった!健気受はほんと好みだわー。マフィアっぽさとかうっすらで残念ではあったものの、設定とか落ちとかとっても良かった!なんなら、もっと落ちるとこまで落ちても良かったかも?ってくらいソフトなとこは秋山先生らしさだったのかも。素敵なお話でした!
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マフィア×音大生
タイトル通りの健気受け。安心の甘々なお話です。 -
スマートな紳士と見せかけて、実に傲慢なレオニード(攻)なるほど、マフィアですね。凪(受)のけな気さにやられました。
レオニードはこれから凪をとってもとっても甘やかしそうですね。