銀狼の婚淫 (クロスノベルス)

著者 :
  • 笠倉出版社
3.28
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本棚登録 : 130
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773087468

作品紹介・あらすじ

銀狼に助けられた事しか幼い頃の記憶を持たない孤児の愛生は、古城に住む孤独な金持ちを介護するため、ボヘミアの森にやってきた。老人だと思い込んでいた愛生の前に現れたのは、事故の後遺症で隻眼、片足に不自由が残る美貌の侯爵・ルドルフだった。城を囲む広大な森で狼を保護している彼なら、あの銀狼を知っているかもと期待に胸を膨らます愛生。だが淫らな婚姻を結び、子を孕める花嫁以外は城には入れないと言われ-!?

感想・レビュー・書評

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  • 星3.5ボヘミアの森のおとぎ話。イラストも美しい。

  • イラストからお伽話のような雰囲気が醸し出されている。話はわりとあっさり目。

  • ★3.5

    狼さんとのお伽話

    華藤先生の作品はほんと、小旅行している気分になれる。特にこの作品は恋愛云々より風景描写の方が鮮明に印象に残った。旅行行きたい。

  • 愛生の自己犠牲発言が引っかかった。死にたがりか。あと、ルドルフがヤバイだのエロいだのウザいだの言ってて冷めた…。侯爵がそんな言葉使うだろうか…。

  • yoco氏につられて購入。華藤氏のクロスノベルズはヨーロッパ名所紀行ですねプラハにまた行きたくなりました。

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