官能心中 (クロスノベルス)

著者 : いとう由貴

• 笠倉出版社 (2015年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「わたしの胤を注いでやろう」平凡な学生だった千之は、初めての恋人・柏崎と出会い、幸せに過ごしていた。しかし、あの日すべてが変わってしまった。柏崎に請われるまま襦袢だけをまとい、絹紐で縛られた千之。そのまま激しく抱かれるが、それを見つめる三人目の男・清成がいた-。注がれる視線は熱く、舐めるように千之の身体を這う。柏崎に慣らされた身体は嫌がりながらも淫らに反応してしまう。そこから始まったのは、甘い官能地獄。三人で行われる背徳的な行為は、次第に初心だった千之を追いつめていき…。

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2020年6月13日]

久々ガッツリと濃いぃ話を読んでしまった。。。好みで言ったら嫌いなんですけどもwとにかく柏崎さんのゲスっぷりが嫌だ。最悪だ！だが、ともあれ作品としては、終盤まではとても良くできたお話でした。最後はちょっと、雜だった気もするので。。。

[チヒロさんの感想 · 2015年9月21日]

単純に好みじゃなかった…。

壊れた人達の話。
(あと少しでいいから甘さ？みたいなものがあれば…また違う気がするのですが)