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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773087987
作品紹介・あらすじ
天涯孤独な少年・夏芽が川で助けたのは、記憶を失った紳士だった。戸惑う彼を泉水と名付け、一緒に暮らし始める夏芽。徐々に泉水は心を開き、いつしか二人は愛し合うように。貧しいながらも幸福な日々。だが、それは儚い幻だった。泉水が記憶を取り戻した時、幸せは音を立てて崩れた。豪奢な館で再会した泉水は、夏芽が知っている泉水ではなくなっていた。消えてしまった恋人の面影を追う夏芽は、向けられる冷酷な視線の中に、彼の苛立ちを感じて-。
感想・レビュー・書評
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挿絵に惹かれて購入
記憶喪失、シンデレラストーリー
ありきたりすぎてトキメキ場所か無かった。
攻は魅力に乏しく、
受は可愛いけれど善人すぎて、
感情移入しづらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと積んでました。
大正時代の話かな。天涯孤独の夏芽が川で倒れている青年を助けたところから始まる。
青年は記憶喪失しており、立派な服装で訳ありな様子。
心優しい夏芽は連れ帰りこっそり面倒をみている。
なぜか途中、記憶が戻り元の生活に戻るかと思いきや、そうでもなかったり、なぜ口止めして世間から隠れるような事を言ったのかわからないままだった。
そこまで夏芽のことが好きになっていたのかも、唐突に感じたかなあ。 -
記憶喪失の華族と孤児の夏芽。
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