どうしてダメなの?「世界のタブー」がよくわかる本

著者 :
  • 笠倉出版社
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本棚登録 : 17
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773088083

作品紹介・あらすじ

ウソかマコトか?世界はヘンテコなルールだらけ。あっと驚く珍ルールから、背筋が凍る冷酷な掟まで、旅行会社も教えてくれないトンデモ事情が満載。気鋭の国際ジャーナリストが"実体験"で教える「知らなかったではすまされない」世界のタブー集。

感想・レビュー・書評

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  • アラブ世界では相手の持ち物を褒めてはいけない。褒められると
    「邪眼がついた」とされて、褒めた人にあげてしまわないと縁起が
    悪いのだそうだ。

    それなのに、オマーン訪問の際に見せられた貴重なアラブ種の
    牝馬を褒めてしまい、オマーン王室からもらっちゃった。

    ヨーロッパの三ツ星レストランでは各々がフルコースを注文して、
    お互いの食べかけの皿を交換する。

    以上の2件は我が国のやんごとなきご夫妻が海外でやらしたこと。
    オマーンの件は明らかな文化や風習の違いだが、レストランの件は
    日本国内でもカジュアル・レストランやファミリー・レストランなら
    いざ知らず。フルコースを出すようなお店でやっちゃダメだろう。

    このご夫妻に関しては海外に行くたびに何事かをやらかしている
    のだが、それは横に置いておいて…。本当はもっと言いたい…
    ボソ。

    国が違えばルールやマナーが異なるもの。日本では「お茶碗は
    手に持ちなさい」と言われるけど、韓国では食器がステンレス製
    で熱くなていることもあって手に持たないことが多いものね。
    手に持つことはタブーではないようだけれど。

    世界各国の「タブー」を集めたのが本書。雑学としてさらっと読め
    るのだけれど、どうも中国・韓国を見下しているような印象を受ける。

    「旅の恥はかき捨て」だから、多少の失敗は仕方ない。でも、シンガ
    ポールでゴミのポイ捨てをしたら罰金だし、タイでは国王ご本人の
    みならず、その愛犬の悪口を言ったら不敬罪に問われる。

    「ちょっとの間だから」と車の中に子供だけを置いて行ったり、子供
    だけで留守番をさせたら実の親でも虐待で逮捕されるのはアメリカ。

    私たちが「当たり前」と思っていることが「当たり前」ではない国も
    あるんだよね。だから、海外へ行く前にはちゃんと予備知識を仕入れ
    ておかないといけない。

    うっかり日本にいるのと同じ行動をして、逮捕されちゃったら堪らない
    もの。

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