- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773099973
作品紹介・あらすじ
「日本へなど帰さない。お前はわたしのものだ」亡父の足跡を求め、文葉が訪れたのは中東の国ズィヤード。精悍な若き王・ザファルは多忙を極めながらも、文葉に過ごしやすい環境をくれた。彼の優しさは、文葉がひた隠す心の傷を癒してくれるようだった。だが、その傷の存在を気づかれた文葉は、ザファルに凌辱されてしまう。離宮に監禁され、繰り返される愛の言葉と荒淫で、彼への気持ちを自覚しかけていた文葉は、隣国の王子に攫われてしまい…。
感想・レビュー・書評
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アラブものにはまっていたころに購入した作品。
求めていた自分勝手な王のイメージもないが、アクション的な嫌な敵もいなく中途半端な終わりで不完全燃焼でした。
番外編の旧友との再会も不自然だし、彼と再会したからといった話の内容も納得ができず。ただただ夜の部分が多いだけに感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、テンプレ。
家族に虐げられた受は、亡き父の足跡を辿る旅に出るのですが。。。
そこで王様の攻に見初められて、あーれーになるわけですが。。。
見事なテンプレでした。予想を全く裏切らない。
攻の『お前の○○なところが○○だから、愛しいんだ!』みたいな、説明くさいシーンが萎えます。
受の『嫌なのに、身体が反応して…!』も型通りで。。。
斜め読み一本でした。 -
(あらすじ)
「日本へなど帰さない。お前はわたしのものだ」
亡父の足跡を求め、文葉が訪れたのは中東の国ズィヤード。
精悍な若き王・ザファルは多忙を極めながらも、
文葉に過ごしやすい環境をくれた。
彼の優しさは、文葉がひた隠す心の傷を癒してくれるようだった。
だが、その傷の存在を気づかれた文葉は、
ザファルに凌辱されてしまう。
離宮に監禁され、繰り返される愛の言葉と荒淫で、
彼への気持ちを自覚しかけていた文葉は、
隣国の王子に攫われてしまい!?