反戦の書を読む

  • 垣内出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773404166

作品紹介・あらすじ

21世紀、現代日本といえどつきまとう、“戦争”の問題。
理不尽で悲惨な戦禍は今やSNSで可視化され、私たちは「戦争」を日常的に目にすることができる。
しかしそれでも、「戦争とはなんなのか」「何がその抑止力となるのか」という疑問に対して、答えを持つことは容易ではない。

大国ロシアのウクライナ侵攻、いまだ終わらぬ中東問題、少しずつ深刻化する米中貿易摩擦――

人類は戦争を放棄することができるのだろうか。
これからの未来、私たちは戦争についてどのように考えたらいいのか。
そのヒントとなる「反戦の書」をまとめ、ここに書評を記した。

平和主義者たちの系譜をたどる、今こそ読むべき一冊。

著者プロフィール

1962年鳥取県生まれ。早稲田大学文学部では中国文学を専攻。同人誌を発行するが、卒業後はなぜか銀行員に。ただ仕事以外ではひたすら文学を研究。子供達に日本語を教える寺子屋を開設するのが将来の目標。本書は氏の全霊を傾けた初著作。

「2005年 『子どもたちへのブンガク案内』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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