夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー

著者 :
制作 : blueprint 
  • 発行:blueprint/発売:垣内出版
3.50
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  • 本棚登録 :47
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773405057

作品紹介・あらすじ

一大産業「夏フェス」成功の裏側には、主催者と「協奏」(共創)する観客の存在があった。ロック・イン・ジャパン・フェスティバルの仕組みを分析して見えてきたユーザー主導の消費スタイルは、社会の未来をどう映しているのか。1998年よりフェスに通い続ける音楽ライター兼戦略コンサルタントが世に問う、最新エンタメビジネス論!

感想・レビュー・書評

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  • 2018年最初に読んだ本、めっちゃ面白かったです。

    ロック・イン・ジャパンを例にとりながら(すげー主観が入りまくっててよかったです笑)、協奏、SNSとの関係、ヒットチャートとの関係など、社会的な背景からフェスを紐解いています。

    個人的にはSNS(時代的にmixiの記述が多い)、盛り上がりの話、フェスの楽しみ方の話が面白かったです。

    とりあえずフェス行きたいですね!

  • いきなりミッシェルかよ!

    サマソニほぼスルー。
    まあ、いろんな楽しみ方があっていいんじゃないの?
    けど、これだけカネ出して音楽聴かないって、ちょっとわかんない。

  • 請求記号:764.7/Rej
    資料ID:50089474
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

  • フェスのあり方の変化についてロッキン等具体例を交えつつ書かれた本。参加者が中心となってフェスを変えていったという視点は興味深かったし、大衆化したことによるみんなでわいわい騒ぐだけ、盛り上がる曲ばかりみたいな問題提起は分かるわーと思いながら、あっという間に読んでしまいました。今年の夏フェスが待ち遠しくなる本。

  • サービス(フェスに対してこの言葉を使っていいかわからないが)の受容者がサービスの在り方を規定していくという流れは、音楽に限らず多くの業界で今見られる主要な潮流の一つに思う。また提供される物の本質やそのメッセージを汲み取る努力より、個々人のプリミティブで即時的な感情の発露が優先される点も共通した傾向なのではないか。そこにはリア充(そういえばこのワードは一回も出なかったけど昨今の若者の序列への感覚を端的に表現してると思う)であるか否かという新しい目の欲求も含まれているように思う。
    一方で、よくわかってない人々が自分の感情を満たしてくれるものを要求しそれがまかり通る状態が本質的な価値を毀損することは、おそらく確実にあるだろうなと思うし、そういう状態に辟易して、ミクロな経済圏に閉じこもろうとするアーティストがおそらくすでに存在しているんだろうなと推測する。
    蛇足だけど、オタクカルチャーにおいても似たような現象は発生しているように肌感覚で感じている。

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