わたしもファラデー―たのしい科学の発見物語

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  • 仮説社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773501759

感想・レビュー・書評

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  • いたずら博士の本。著者の板倉聖宣はきっとファラデーのファンのはずだ。冒頭では「ファラデーの論文をすべて参照したが、数式はほとんど使われていなかった」として、ファラデーが数学に疎かったことを説明していたり、友人・同僚などに宛てたファラデーの書簡をたくさん紹介している。「いたずら博士」の異名はダテじゃない。
     科学者の伝記であれば、学問的業績の内容に迫るのは当然ではあるが、同書もその例に漏れず、ファラデーが実際に行った実験をいくつか紹介している。そのうち磁石を使ったものでいくつか手軽なものもあり、これらは特別な準備なしに自分で行うことができるはずである。同書は解説の合間に四人の子供とはかせの併せて五人が試行錯誤する様子が描かれており、そうしたやり取りを含めて「わたしもファラデー」としている。しかし、やれそうな実験は自分で実際にやってみて結果を確認してみてほしい。そうしてこそはじめて「わたしもファラデー」というタイトルが生きてくるはずである。

  • 面白い!
    ファラデーが通った小学校というのは江戸の寺子屋のようなもので...などの、時代背景がよく分かる説明が具体的ですごく面白い!
    これ、江戸の新し物好きが当時のイギリスにワープしてマイケル・ファラデーとして活躍するとか、反対に富良手米耕(仮名)が江戸で色んな発明発見をするとか、NHKの『タイムスクープハンター』みたいなドラマにならないかなぁ~。

  • もともとファラデーという人には興味がありました。
    考える事とか,やってみる事とかが,いかに大切かわかります。
    なるべくしてなった天才よりも,ファラデーのような人のほうがなんか素敵です。

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