科学と教育―教育学を科学にするための理論・組織

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  • 仮説社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773502084

作品紹介・あらすじ

東京大学教育学部で「科学と教育」と題して行われた特別講義の講義録。科学とは何か,近代科学の成立過程といった話から始まり,科学史研究と仮説実験授業の成果をもとに「教育科学/授業科学の建設」を説く。

感想・レビュー・書評

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  • 年代を経ているけれど主張がみずみずしい。それだけ変わっていないことの証か。教育に関係する学者のあり方を思い起こしてくれる。教育を科学として追求する著者のアプローチが明確。

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プロフィール

●板倉聖宣
1930年 東京下谷(現・台東区東上野)に生まれる。10人兄弟の7番目(四男)。家は医療器械製造業を営む。小学生のころ「小学生全集」の『算術の話』と『児童物理化学物語』を読み,感動する。以後,子ども向きの科学読み物に愛着を持つ。
1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。
1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。
1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。
1963年 仮説実験授業を提唱。以来,科学教育に関する研究を多数発表。教育の改革に取り組む。また,『発明発見物語全集』『少年少女科学名著全集』(いずれも国土社)を執筆・編集し,科学読み物の研究を続ける。
1973年 教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。
1983年 教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。
1995年 国立教育研究所を定年退職。私立板倉研究室を設立。同時にサイエンスシアター運動を提唱・実施。
2013年 日本科学史学会会長に就任。

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