煮干しの解剖教室 (オリジナル入門シリーズ)

著者 :
制作 : こばやし ちひろ 
  • 仮説社
4.23
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  • 本棚登録 :68
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773502213

作品紹介・あらすじ

「解剖」というと,結構大変で手間のかかるイメージがありませんか。しかし,「煮干しの解剖」は,子どもたちだけでもできます。なんといっても煮干しを手で割りほぐすだけでいいのですから。
あの,10センチほどのカタクチイワシの体の中に,ちゃんと,目玉も脳も,背骨,筋肉,えら,さいは,心臓,胃,肝臓,卵巣(精巣)もあります。でも,カタクチイワシが煮られたときにゴチャゴチャになってありますので,注意深くばらして見ないと,なかなか見つかりません。
でも,本書があれば大丈夫です。頭や胴体をを割ったところの写真や各種臓器の写真をいっぱい掲載しています。煮干しの時の写真だけでなく,生のカタクチイワシの写真も載っていますので,エラやサイハの仕組みなどもよくわかります。
ぜひ,本書を見ながら煮干しを解剖してみてください。こんな小さな煮干しも,しっかりと生きて泳いでいたんだなあと思えてくること間違いなしです。ぜひお子様たちとともに,そんな気持ちを味わってください。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもと一緒にやると楽しい。夏休みの宿題に最適。

  • この解剖なら楽しそう! 意外と、観察できる程度に臓器とか残ってるのね。

  • 用意するのはカタクチイワシの煮干し(大きめサイズ)。解体に道具は必要なく、使うのは自分の「手」のみ。分かりやすい。シンプル。子供と一緒にやりたいです。

  • 身近で簡単な知識を増やせる機会。

  • ★★★★★
    煮干しがでっかく見えてきます。
    口をあけた姿はジョーズみたいす。
    (まっきー)

  • 「煮干しも生きて泳いでいたんだね」

    著者が中学校での授業で煮干しの解剖を行った時、生徒が発した言葉だそうだ。

    “煮干しの解剖”とは考えたものだ。
    生きている状態での解剖や生きていなくとも生の状態では解剖に抵抗があっても、煮干しは“たべもの”なのでバラバラにしても抵抗は感じない。むしろ“たべもの”が以前、しっかり海で生活していた“いきもの”であったことを改めて発見できるいい教材なのだろう。

    今、子供たちが目にする魚は切り身や干物など食べ物か、水族館の魚たちだ。
    “たべもの”は“いきもの”だったこと。この再発見を子供たちに期待したい。そう強く感じさせられた一冊だった。

  • カエルの解剖は大変だが、煮干しの解剖はすぐできる。家でもできる理科教育だ。解剖の仕方や脳、えら、心臓、胃など各部位を写真で紹介。

  • 煮干しでここまでわかるとは面白い。もちろん条件があるのだがうまくいかなくても「今度こそ」っていうのが理科の面白いところだよね。著者も書いている通り初めに気が付いた人はすごい。中学生の時、フナの解剖でにおいに参ってしまった私。今の子ならまして耐えられない。煮干しは生ものよりまし。鯵の塩焼きを食べるとき、「この三角は何だろう?」と思っていたものは鯵の心臓だったのかな。あんなところについているとは。エビの煮干しはおいしそう。値段も高いだろうけれど、どこの産物だろう。薄いけれどいろいろ興味がわいてくる本。

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