ゴーゴー・アジア

著者 :
  • 凱風社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773612035

感想・レビュー・書評

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  • 私の旅はアジアから始まった
    タイ、中国、インド、カンボジア、ベトナム、ラオス、韓国、一瞬北朝鮮、ミャンマー、香港(返還前)、澳門(中国)、ネパール、一瞬マニラ。

  • 変なやる気とか、帰ってきたら覚めてしまいそうな情熱とか、そういうのは書かれていない
    淡々と、でも様々なことを客観的に書かれていてそれが逆に旅へ出たい気持ちにさせられた
    マレー急行(クアラルンプール駅)
    アンコールワットの侍のらくがき
    中国タール寺
    メッカへの大巡礼はハッジ

  • 蔵前さんの本を古本市で見かけて買いました。ゴーゴーインドぶりです。20年ほど前の内容なのに、当時の世界情勢が今見えているかのような臨場感がありました。また、共産主義などの考え方についても新たに知るきっかけとなりました。やはり蔵前さんの本は面白いです。

  • 自分のバックパッカー人生を決定づけた感のある一冊。この感覚が共有できる時代に世界を歩けて良かった。

  • こういう旅行もしてみたいけど...来世だな。文体は平易で読みやすい。

  • その飾らない文章と情報収集能力の卓越さが魅力の蔵前さんの、『ゴーゴー・インド』に続く2冊目の著書。初版の発行はもう20年も前です(1988年)。20年以上前のカンボジア旅行やチベット旅行の話など、それ自体が貴重なものも掲載されていて、アジア好きには必見です。改めて読み返してみると、イラストに限らず、意外と素敵な写真が多いのに驚かされます。

    自分が旅した場所、泊まった宿などがたくさん出てきて懐かしいです。

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著者プロフィール

蔵前仁一
1956年(昭和31)鹿児島県生まれ。旅行作家・グラフィックデザイナー。
慶應義塾大学卒業後、80年代初頭からアジア・アフリカを中心に世界各地を旅する。
個人旅行者のための雑誌、『旅行人』編集長を務め、多くの旅行作家を輩出、
バックパッカーの教祖と呼ばれた。
『ゴーゴー・アジア』や『ゴーゴー・アフリカ』(ともに凱旋社」)をはじめ、
『旅で眠りたい』(新潮社)、『あの日、僕は旅に出た』(幻冬舎文庫)、
『よく晴れた日イランへ』(旅行人)など著書多数。

「2018年 『テキトーだって旅に出られる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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