天国の本屋

  • かまくら春秋社
3.55
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本棚登録 : 964
レビュー : 165
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774001579

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めました。
    いい話だなぁと思いました。

  • 読み聞かせをする人になるチャンスがあったら、必ずトライするぞ、、と思いました。

    • じゅんさん
      ぜひ、ご一緒させてください!(*^_^*)
      ぜひ、ご一緒させてください!(*^_^*)
      2011/07/13
  • 〝なんにもない〟青年が、天国で大切な人、事に出会い、生きる道を見つける。
    これは、いい。
    ずっと読み継がれて欲しい。

  • 昔から大好きで、疲れた時に読みたくなる本。この本のおかげで、前以上に本が好きになって、本屋さんで働きたくなった。(全然違う職に就いたが)
    大切な人が死んでしまった時も、この本のような天国に行ってるんやろなぁって安心した。
    大事な大事な1冊。

  • こんなにも薄い本なのに、実写化もされてるとのことで期待して読みました。
    絵本のように話が進み、ふわっとする場面もあったのだけれど……。
    天国がほんとうにそんな場所ならいいな。

  • 天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。
    もちろん、恋だって。
    この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。
    でも、ユイには人に言えない秘密が…
    はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽しくなるラブ・ストーリー。

  • 映画化されて気になっていた本。
    薄い文庫本で、読みやすいうえに、あっという間に物語の世界に入り込みました。

    つまらない毎日を送っていた主人公が命を落とし、天国に来た時から話は動き出します。
    天国に本屋があるという意外性。ほぼパラレルワールドのようです。
    いやいやながらも店員として働くうちに、彼は同じ店員の少女のことが気になりだします。
    そう書くと、お決まりのラブストーリーのようですが、この彼女が最初はあまりにひどい描かれ方をされています。
    周りにも毒を吐かずにいられない、攻撃的な性格。
    平和そうな天国の中でのひっかかり箇所です。

    人が死ぬというシステムが、この物語なりにわかりやすくまとめられています。
    あちらとこちらの世で、人口比率のバランスを取りながらあり続けているということ。
    どうやら死後の世界には、年取った人ばかりではないらしく、若くして亡くなる人も意外と多いということを伝えます。

    いつしか、客からのリクエストで、店内で読み聞かせをするようになった主人公。
    それが人気を呼び、恒例化します。
    天国の人々がこちらの人よりも読み聞かせに反応するわけは、かつての自分の記憶と重ね合わせるからでしょう。

    天国の人々は、一見穏やかに見えますが、みんな生きていた時の思い出を抱えており、懐かしんでも戻れずにいることがわかります。

    そして、静かに語られ出す自殺者の話。
    意志が介在する死は、病死よりも生々しいもので、美化しすぎても、悪く描きすぎてもいけない難しいところですが、物語の中に上手に取り込まれていました。

    泣けるところもあり、とても優しい気持ちになれる本。
    最後の一文で、最後の最後にまたグッときました。
    映画を見なくても、十分映像を想像できる、頭に入りやすい物語。
    淡い水彩画調のイラストも、ストーリーの雰囲気に合っています。

  • ーーー
    天国をご存じですか? そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。
    この世からアルバイトにやとわれたさとしは、緑色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が……。
    はたして、ふたりの恋のゆくえは?
    悲しいことも、死にたいほど辛いことも楽しくなるラブ・ストーリー。

  • 人との出会い、
    本との出会い、
    職との出会い。
    平凡でも、誰かのためになれそうな
    勇気が出る一冊。

  • 王道を行くストーリー、と思う。

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著者プロフィール

松久 淳+田中 渉:コンビ作家として『天国の本屋』(新潮文庫)で 2000 年 12 月デビュー。著作に、映画化もされた『天国の本屋恋火』(竹内結子主演/新潮文庫)、『ラブコメ』(香里奈主演/小学館文庫)、他に『白いお別れ』(幻冬舎文庫)、『ウォーターマン』(講談社)などがある。近刊は『かみつき』(扶桑社)。

「2017年 『麻布ハレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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