短歌カンタービレ (はじめての短歌レッスン)

著者 :
  • かまくら春秋社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774003702

作品紹介・あらすじ

短歌とは、ご存じのように五七五七七の定型を持つ、日本独特の国民詩です。その時代々々の人々の心を伝える短詩なのです。私たちがこの現代に、一人の人間として見たり聞いたり感じたりしたことを、この詩型で切りとって作品にできたら、それだけで生きている甲斐もあろうというものです。ぜひ短歌をつくってみて下さい。

感想・レビュー・書評

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  • ある程度語彙の豊富な人なら誰でも短歌を作れそうなレッスンです。

    実は即効で短歌が上手くなる訓練をしてくれる本。自分だけ上手くなりたい自分としては「人には薦めたくない」のが本音です。

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著者プロフィール

一九二七年東京生まれ。歌人。作家。歌集『さるびあ街』(松田さえこ名義)で第四回日本歌人クラブ賞受賞、『源氏の恋文』(求龍堂)で第三二回日本エッセイストクラブ賞受賞、第六歌集『夕霧峠』(砂子屋書房)で迢空賞受賞、『新訳:源氏物語1~4』(小学館)等の活動により神奈川県文化賞受賞。その他、著作多数。近刊に『自伝的短歌論』(砂子屋書房)がある。また「合唱組曲・蔵王」他、多くの作詞を手がける。

「2019年 『神山三輪山歌集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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