バチカンの聖と俗―日本大使の一四〇〇日

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  • かまくら春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774005287

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  • ・HOLLY SEE か バチカン市国
    ・現代の国家一般論としての三要素
    →①国民国家 ②民主主義と ③政教分離
    政教一致はバチカンとイラン
    ・クリスマスの日、サン・ピエトロ広場に集まる10万人のカトリック教徒。法王は約60ヶ国語でクリスマスおめでとうと挨拶する。

  • 三田Lib

  • 世界史の教科書では中世には物凄く力を持っていたローマ教皇が描かれていたのに、
    近現代に近付くにつれてそれは薄れ今実際教皇にはいかほどの権力があるのかが良く分からなかった。
    この本は分かりやすく現在の教皇の力について、また教皇とヨーロッパの関係や、これからの課題を挙げている。

  • びぶりお工房:録音版製作担当者決まりました。(12月13日)

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著者プロフィール

1948年生まれ、文明論考家、元駐バチカン大使。
主な著作『現代日本文明論(神を呑み込んだカミガミの物語)』(第三企画、2006年)、『バチカンの聖と俗(日本大使の一四〇〇日)』(かまくら春秋社、2011年)、論考「小さなカミ、大きな神」『神園』(第9号、2013年)ほか。

「2019年 『映しと移ろい 文化伝播の器と蝕変の実相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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