暮らす旅びと ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ

著者 :
  • かまくら春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774006482

作品紹介・あらすじ

「それはきっとあなたに貰われるためにあった1ペソよ」留学先のアルゼンチンの街角で、家に帰れず途方に暮れていた時、見ず知らずの女性から貰った1ペソコイン。その言葉と行動をきっかけに中南米への思いは募っていく-。6か国語を身につけ、企画、実行、資金集めまでをひとりで行い、現地の人と人との間で暮らしながら巡る、これまでにない旅が始まる。現役モデルが人並み外れた行動力で踏破する10万5千キロの旅エッセイ。

感想・レビュー・書評

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    https://media.lifull.com/stories/2019121380/

    第1回 リリーさんの真っ赤な口紅:美しいくらし:かもめの本棚 online
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    暮らす旅びと ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ - 株式会社かまくら春秋社
    https://kamashun.shop-pro.jp/?pid=87490997

  • 自分はひとりで生きている、なんて思うのはひどくおこがましいことだと痛感させられた。著者さまはひとりで旅に出られてる。でも、必ずお世話になる人がいて、助けられながら旅をしていた。そして絶対に自分の力で〜と言わずに出会う人々に感謝の気持ちを常に示している。

    ラテンの国々。日本より貧しい。でも、他者を助ける気持ちがある。貧しさは自分の心が作る。自分は物のおかげで幸せなんじゃない。時間のおかげで幸せなんだと声を大にして暮らしたい。彼らの生き方は窮屈な私の心を自由にしてくれる。直接会ったわけじゃないのに、こちらこそお礼を言いたい。

  • 厚さの割に中身が薄く参考になるような情報はなし
    ひとりで渡った〜といってもスポンサー、協力者多数ありでパックパッカーのような自力旅とは程遠い

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著者プロフィール

鳥取県米子市生まれ。モデル・定住旅行家。世界のさまざまな地域で現地の人びとの家庭に入り、生活を共にし、その暮らしや生き方を伝えている。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。著書に『暮らす旅びと』(かまくら春秋社)、『せかいのトイレ』(JMAM)、『世界の家、世界のくらし①~③』(汐文社)など。

「2022年 『ジョージア旅暮らし20景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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