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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774006482
作品紹介・あらすじ
「それはきっとあなたに貰われるためにあった1ペソよ」留学先のアルゼンチンの街角で、家に帰れず途方に暮れていた時、見ず知らずの女性から貰った1ペソコイン。その言葉と行動をきっかけに中南米への思いは募っていく-。6か国語を身につけ、企画、実行、資金集めまでをひとりで行い、現地の人と人との間で暮らしながら巡る、これまでにない旅が始まる。現役モデルが人並み外れた行動力で踏破する10万5千キロの旅エッセイ。
感想・レビュー・書評
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自分はひとりで生きている、なんて思うのはひどくおこがましいことだと痛感させられた。著者さまはひとりで旅に出られてる。でも、必ずお世話になる人がいて、助けられながら旅をしていた。そして絶対に自分の力で〜と言わずに出会う人々に感謝の気持ちを常に示している。
ラテンの国々。日本より貧しい。でも、他者を助ける気持ちがある。貧しさは自分の心が作る。自分は物のおかげで幸せなんじゃない。時間のおかげで幸せなんだと声を大にして暮らしたい。彼らの生き方は窮屈な私の心を自由にしてくれる。直接会ったわけじゃないのに、こちらこそお礼を言いたい。
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厚さの割に中身が薄く参考になるような情報はなし
ひとりで渡った〜といってもスポンサー、協力者多数ありでパックパッカーのような自力旅とは程遠い
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