湘南幻想美術館 湘南の名画から紡ぐストーリー

著者 :
  • かまくら春秋社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774007908

感想・レビュー・書評

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  • 湘南地区の個々の美術館が、保有する絵画群に対して芸術的観点から説明をした書籍、そう思うタイトル=書名だ。

    実際は、だいぶ違う。
    著者が、その絵画により得た自由な発想で、物語を紡ぐ。
    書名に着く幻想は、そういう意味でついている。
    残念ながらそんな幻想に付き合う気はない。
    著者、太田治子って?
    ビッグXの声優?元大阪府知事?
    それは、太田淑子と太田房江。
    後、太田なら裕美かな。

    湘南とある。
    湘南とは、大磯から葉山までを言うと何かで読んだ。

    ここで言う湘南は、神奈川県のことだろう。

    行ったことがある美術館も、いくつか紹介されている。
    本書の巻末に美術館リストが出ている。

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著者プロフィール

作家。神奈川県小田原市生まれ。紀行文「津軽」で婦人公論読者賞受賞。作品に「言いだしかねて 父、太宰治そして愛、家庭を語る」(主婦の友社)、「花の見た夢」、「風の見た夢」(講談社)、「小さな神さま」「明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子」 (朝日新聞社)他多数。近刊「夢さえみれば──日本近代洋画の父・浅井忠」(朝日新聞社)

「2013年 『CD 児童文学名作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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