すぐわかるPerl (Software Technology 16)
- 技術評論社 (1999年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774108179
作品紹介・あらすじ
本書はPerlの入門書であると同時に、プログラミングそのもの、ひいてはコンピュータのやや高度な使い方の入門書にもなるように意図して書いています。ですから、プログラミングやコンピュータに、普通の人よりもくわしくない人が対象です。
感想・レビュー・書評
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だいぶ古い本で誤植が多いという批判も多かったの
ですが、それが余り気にならないくらい初心者の僕
には合った本でした。
そのころ、オライリーからも一杯出てたし、結構
Perlの本はいっぱい出てました。2000~2005年
くらいの頃です。
何がよかったか。とにかく堅苦しくなく口語調。
なんでPerlが好きなのかというのが、いろんな
箇所に書かれていて、僕もそれに賛同できたこと
でしょうか。
もうこの本は家のどっかで眠っていますが、1、2年
前に同じ著者のPerl本が出ましたので、最近入手して
それを読んでいるところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2499円購入2006-08-01
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読みやすかった記憶あり。
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とりあえず簡単なwebサービスはこれ一冊とグーグルで検索する能力だけあれば何とかなる。
ただいろいろやってると、htmlと混合でぐちゃぐちゃ書いていけるphpのほうが便利かなぁとも思ったり。
でもとりあえずperlで書けるモノを作って提供できるってのが大事かな。複雑ないろいろはあとから肉付けしていけばいいし、いいサービスって根幹はシンプルなもんだべさ、と思います。 -
良質な入門書。
だが、リファレンスにはならないので、
実査に使えるプログラムを書くときには、
別の参考書を手許に置いておく必要があるだろう。 -
Perlの入門書としては珠玉の出来。
2011年現在で見ると、さすがに古い(Perlのバージョンも変わっている)ので、
そのまま使えるとも思えないが、
この手の言語の基本的な性質・扱い方を学ぶのであれば、有用なのではないかと思います。 -
Perlの基本的な文法を学ぶのによいかも。処理系はPerl 5.0です。
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はじめて買ったプログラミング本。この本に出会ったおかげで技術的なこと以外にプログラミングって、こんなに楽しいんだと思わされました。
深沢 千尋さんの文体がお気に入り。 -
コンピュータ初心者、そしてプログラミング初心者にもとっかかり易く、実用的に書かれた本。基本が例つきでちゃんと紹介されているのでうれしいです。UNIXやWindowsにPerlを導入する方法や、掲示板CGIのサンプルもついています。この本でものたりなく、脱初心者?