Wordで実践!編集レイアウトの基本と本格テクニック

著者 : 西上原裕明

• 技術評論社 (2003年6月5日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では、Wordの膨大な機能の中でもとくにレイアウトに必要な機能に焦点をあて、一般のWord解説書ではほとんどふれられていない知識やテクニックを詳しく解説している。

感想・レビュー・書評

[袋 トメ男さんの感想 · 2011年2月4日]

Wordでの文章作成を学ぶために購入した。これを読んでからWordを使って文章を書くときのスタイルががらっと変わった。
特にITエンジニアの中にはWordやExcelを馬鹿にしてその機能をきちんと学ばずに「Wordは使えない、すぐ落ちる」などと不満を漏らす人がいる。そういう人にこの本をすすめたい。レイアウトの仕方や、スタイルの設定の仕方を学べば仕事の効率は劇的に向上する。
Wordをきちんとつかえるかどうかはエンジニアの技量をみる一つの手段として有効である。マニュアルが読めない人、技術を習得する努力を惜しむ人のWord文章はやはりそういう雰囲気をまとっている。残念なことである。

[横さんの感想 · 2021年4月23日]

ワードの真髄とは、アウトラインと、スタイルだとおもいます。読んだら、ワードを使うのが苦にならなくなりました。

[３つの木の本棚さんの感想 · 2018年11月11日]

2004/4/30　あとりえ用に購入　
あとりえの生徒さんで、論文を書く方がいて、この本を活用した。

内容と著者は　→　[more]

内容
Ｗｏｒｄの膨大な機能の中でも特にレイアウトに焦点を当て、一般の解説書ではほとんど触れられない知識やテクニックを詳しく解説。
写真やイラストを思い通りに入れたい、文字数と行数をきちんと決めたい、などの要望に応える。

著者：
有限会社ＴＵＲＴＬＥ＆ＷＥＳＴ代表。
著書に「Ｗｏｒｄ２０００実践テクニック」「５５才からのワープロ入門Ｗｏｒｄ編」など。