改訂新版 Cプログラミング診断室

著者 : 藤原博文

• 技術評論社 (2003年7月12日発売)

作品紹介・あらすじ

災い転じて福となす-絶版の危機から不死鳥のごとく甦ったCプログラミングのベストセラー解説書。

感想・レビュー・書評

[あにやんさんの感想 · 2011年12月23日]

ちょっとくどい部分もあるけど、
強調するために仕方ない表現かも。

初級の入門書を過ぎたプログラマは、
一読しておけば、時間をかけてスキルを磨くのを時間短縮できる。

自分は時間をかけて自力にでスキルアップした者なので、
今、これらの中級者向けの本を読む事ができるプログラマは、
読まないのは時間がもったいない。
と思う。

[kaizenさんの感想 · 2011年10月6日]

こんないい本の新版がでたのはうれしいです。

「突然の定数はやめよう。 」
「Static宣言 」
「初期化 」
「mallocを使うな 」

「大域変数は使うな 」
「長いmain 」

ps.
参考文献とも言える書評は格別です。
ほとんど同じ本を読んでいた人がいるのを、初めて知りました。
読んだ本をうまく仕事で生かされているのに、感動しました。

[takeoverjpさんの感想 · 2010年7月14日]

最高の反面教師プログラムがいっぱい。
読みにくいプログラムだけなら職場に山ほどあるが、
なぜ読みにくいかを解説してくれているこの本は非常に有益。
さらに改善案まで書かれているのだから買うしかない。
職場のプログラムもこれぐらい思いっきり変更できたらいいのにな〜

[C言語さんの感想 · 2010年2月2日]

Cプログラムの悪例を診断し、改善する、というC言語プログラミングの解説書。

[uraxさんの感想 · 2009年4月27日]

美しいコードはやっぱり素敵だと思います。

[tsukuba_stepさんの感想 · 2007年8月2日]

プログラミングの作法についての本。

[hogepiyoさんの感想 · 2006年6月11日]

著者の説明に癖があり、読みにくかった。

[にがうりさんの感想 · 2005年9月18日]

これを読んでへこまない人は本当にできる人かダメなひと。
なので、へこまない人は自分がどちらかよく考えましょう。
考えるべき人はそもそもこういう本を読むわけがないので、無理やり読ませる必要がありそうですが。

古い本だし、例がC言語なので現実にそぐわないケースが多いですが、それでも十分参考になります。