ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書 003)

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 138
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774128511

作品紹介・あらすじ

コンピュータが人類の歴史に登場して以来、その進化のスピードは一向に衰えることなく、21世紀の現在ではさらに加速している。その一方で、ソフトウェアは「人」が開発するという事実は不変であり、この真実をとらえた書籍は時の経過にもけっして色褪せることがない。コンピュータ産業の歴史に多大な影響を与えてきた不朽の名著8冊から、ソフトウェア開発の「本質」を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • いくつかの名著のレビューとしては結構いい。
    みんな原著で呼んでみたい。

  •  8冊の有名なソフトウェア開発の古典的?名著を紹介し、開発者へのガイドをする本。
     機械屋にも十分に役立つ本ばかりと認識した。ソフトウェアに大きな興味があるものの、特に何もアクションせずここまできたが、この世界も機械設計と大きく共通することがある。これらの本を読んでみたいと強く思う。
     ソフトでは仕様書についてかなり多くの成書があるようだが、なぜか機械設計には少ない(というかほとんどない)。この業界を参考にすればいいのだろうが、機械屋向け仕様書、設計書の作り方の本も是非欲しい。

  • ソフトウェア開発に関する名著8冊を著者の経験を踏まえつつ紹介。全体的に言えるのは、ソフトウェアは人が作ることに主眼が置かれてることがわかる。この本をきっかけに、紹介されている名著を読むべきだろう。

  • 8冊のうち、
    マコネル 「コードコンプリート」
    は別格だと思う。これは、プログラマのための本だ。

    ワインバーグ 「プログラミングの心理学」
    ブルックス 「人月の神話」
    デマルコ。リスター 「ピープルウェア」
    デマルコ 「デッドライン」
    ハント、トーマス 「達人プログラマー」
    マクブリーン 「ソフトウェア職人気質」
    カーニハン 「プログラミング作法」
    の7冊は、やや管理的な面もある。

    本書を読むよりは、8冊とも読んだ方がよいのは、書評本の常ではないでしょうか?
    書評者に同調できる人もいれば、疑問に思う人もいるかもしれない。

    私は、
    マコネル 「コードコンプリート」
    ブルックス 「人月の神話」
    ハント、トーマス 「達人プログラマー」
    マクブリーン 「ソフトウェア職人気質」
    の4冊は進めるが、他の4冊を読むよりは、もっとCPU,コンパイラ、OS、ネットワークの本を薦める。

  • 「ソフトウェア開発者技術者」なる資格を持っているが、実態としてはだいぶソフトウェア開発から離れてしまっている気がしていて、原点回帰の意味も込めて読んでみた。

    入社3年目位迄はデマルコの本とかも読んでいた。
    当時は経験とリンクすることもなくピンとくるところはほぼなかった。
    けれど、あれから5年以上経った今、もう一度読んでみたいと思わせられた。

    特に「ソフトウェア職人気質」に関しては、キャリアの転換期を迎えている今、ピンポイントで読んでみたいと強く動機づけられた。

    8冊に絞ってある点もよい。
    多すぎず、少なすぎず。

  • 自分は開発者ではないけれどおそらくここで紹介されているような古典はそろそろ一般教養として読んでおくべきかと思った。「人月の神話」とか結局いまだに読んでいないので。

  • [ 内容 ]
    コンピュータが人類の歴史に登場して以来、その進化のスピードは一向に衰えることなく、21世紀の現在ではさらに加速している。
    その一方で、ソフトウェアは「人」が開発するという事実は不変であり、この真実をとらえた書籍は時の経過にもけっして色褪せることがない。
    コンピュータ産業の歴史に多大な影響を与えてきた不朽の名著8冊から、ソフトウェア開発の「本質」を読み解く。

    [ 目次 ]
    第1部 ソフトウェアは「人」がつくる(『プログラミングの心理学』ジェラルド・M・ワインバーグ(毎日コミュニケーションズ)
    『人月の神話』フレデリック・P・ブルックス,Jr.(ピアソン・エデュケーション)
    『ピープルウエア』トム・デマルコ/ティモシー・リスター(日経BP)
    『デッドライン』トム・デマルコ(日経BP))
    第2部 実践する開発者(『ソフトウェア職人気質』ピート・マクブリーン(ピアソン・エデュケーション)
    『達人プログラマー』アンドリュー・ハント/デビッド・トーマス(ピアソン・エデュケーション))
    第3部 読みやすいコードを書く(『コードコンプリート』スティーブ・マコネル(日経BPソフトプレス)
    『プログラミング作法』ブライアン・W・カーニハン/ロブ・パイク(アスキー))

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ただの本紹介本ではなく、この本だけでもソフトウェア開発に必要な考え方の表面を知ることが出来る。ターゲットは特にしぼっておらず、新入社員に対するコメントから、マネージャーに対するコメントまである。『コードコンプリート』及び『デッドライン』はすぐにでも読みたくなった。

  • この本が紹介している本は、すでに既読。なので、この本を読む理由は私にありませんでした。ですが、人が書いた寸評を読むのもまた一興。面白かったです。

  • 本の紹介本なので、星3つといったところ。
    職人的な本が多いいが、すべて読んでみたい本ばっかりだ。
    巷では奇麗事を並べたCMMが話題だが、本来紹介された本の内容を理解して実践できなければ、絵に描いた餅になってしまう。

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