薬は体に何をするか (知りたい★サイエンス)

  • 技術評論社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774128597

感想・レビュー・書評

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  • 薬 人体 副作用 仕組み

  • [ 内容 ]
    現代人は薬なしでは生きられない。
    市場に出回っている薬は1万種以上。
    毎年世界中で何千もの新薬が開発されている。
    そして、病気を治すため、健康に過ごすため、薬は処方され、服用される。
    まさに薬は生命・健康と不可分だ。
    そんな薬はどうやって脳や心臓、血液、神経に作用するのか。
    なぜ副作用が起こるのか。
    身近にある薬が効くしくみを、エピソードを交えて紐解こう…。

    [ 目次 ]
    抗うつ剤―気分を高揚させ前向きな精神を生み出す魔法の薬?
    アルツハイマー病治療薬―脳細胞の不可逆的崩壊を防ぐ薬はできるか
    ステロイド剤―劇的な治療効果とやっかいな副作用が表裏をなす
    頭痛薬―痛みをごまかす薬から痛みを消し去る薬へ
    抗生物質―細菌を殺し、その増殖を抑えて病気の源を断つ
    糖尿病治療薬―原因も対処法も異なる「1型糖尿病」と「2型糖尿病」
    抗がん剤―がん細胞の分裂・増殖を遺伝子レベルでくい止める
    てんかん治療薬―脳の神経細胞の過剰な興奮を抑える
    インフルエンザ治療薬―タミフルは感染直後のウイルスの増殖を阻止する
    アレルギー治療薬(抗ヒスタミン剤)―アレルギーを引き起こすヒスタミンのはたらきを抑える
    エイズ治療薬―エイズウイルスの増殖を抑えて免疫系の完全崩壊を防ぐ
    パーキンソン病治療薬―「L‐ドーパ」の問題点と新薬への期待
    ピル(経口避妊薬)―世界標準から遅れた日本女性の抵抗感とピルの効用
    モルヒネ―がん患者を耐え難い痛みから解放する最良の痛み止め

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 一般の人向けに書かれているから、薬剤師が読むと
    スーッと入ってきて、とても勉強になった?

    いや、仕事上見ている薬達の歴史等がわかり、愛着がわいた!!

    薬剤師なら読んで損はないはず

  • 主張の強い本を読んだり、テレビを見るのにつかれた時には
    事実を淡々と書く、技術入門書が面白い。

    とてもわかりやすくまとめてあってよい本と思います。

  •  病院でステロイド剤を処方された。そこでそのステロイド剤についての知識を得たいと思って購入。

     該当の章を読む。冒頭は人はなぜステロイドを拒むのか、と始まる。この始まり方ということは、結末は、実はステロイドはそれほど怖れる必要は無いのだ、というメッセージかと期待する。

     そうでもない。

     ステロイドの剤の発見から効能まで解説はしてくれている。ステロイドは強い依存症になる、副作用もあるということが説明してくれる。

     結論は、効能も大きいが副作用も大きいから、あんまり長く使わないようにしましょう、ということだった。これだけのマイナス要素を説明してくれているのだから「むやみに怖がるも愚か」(p.54)でもないように思う。なんかとってつけたようだ。十分に怖がる根拠はあるとしか読めないぞ。

  • 2007年11月7日

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