ソーシャル・ウェブ入門 Google, mixi, ブログ・・・新しいWeb世界の歩き方

著者 :
制作 : A5 
  • 技術評論社
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本棚登録 : 140
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774130811

作品紹介・あらすじ

Gmail、RSS、Wikipedia、YouTube、Amazon and more…エンタテインメントからビジネスまでウェブで社会の仕組み激変中!「これだけは知っておきたい」ノウハウ満載。

感想・レビュー・書評

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  • SNSやソーシャルブックマーク等における「ソーシャル」という切り口により、いわゆるWeb2.0の現象を分かり易く説き起こした図書。Web2.0の諸サービスを有効に活用する上でも役立つ実用書でもあります。

    ■横国大附属図書館所蔵データ
    http://opac.lib.ynu.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?isxn=9784774130811

  • ウェブを学ぶという意味で言えば、「入門」とあるように、ここから学ぶ必要があると思う。

    Googleは検索の何%を締めており、などという数字データではなく、Googleの何が凄くて、どう世界を変えたのか。
    その色々な基礎を学ぶに値する教科書である。

    書籍自体がもう5年以上前なので、内容には更新も必要だと思いますが、検索行動のあった時代、なかった時代でどう人間の行動が変わっているのかなど、今読んでも勉強になる部分は多い。

    特にタグ型、ツリー型の説明部分でウェブ以外の社会的組織まで説明している部分は大変参考になった。

    タグ型:同じ興味•事象の集まり
    →ウェブがこう変わることで、現実社会の組織も縦割りからチームに変わる必要があるとか。
    あぁ、今まさにそう感じているというか、世界はそう変わりつつあるなと。それをウェブの形式で説明が出来ている部分とか、感嘆である。

  • 昔。電気、ガス、水道。
    今。電気、ガス、水道、携帯、Web。

    Web2.0というコンセプトをわかりやすく解説しています。
    世界が短期間に変化しているのですね。ビジネスの仕組みも影響を受けている。
    副題通り、Google、mixi、ブログ、新しいWeb世界の歩き方がわかります。

    現在は、後代の人が「情報革命」と名付けるような変化が今進行中なのです。
    さて、儲けるために何をターゲットにすればよいかな・・・

    2007/07/31

  • この感想は2012年5月に書いている。この本は2007年出版なので、最新の動向を読むにはちょっと情報が古いかも知れない。しかし情報のあり方に起こりつつある革命を分析し、激動の時代の断面を記録しているという意味で面白く読んだ。単なる最新技術紹介に堕していないということだと思う。

    「みんなの意見が案外正しい」ための条件という章が面白かった。Googleの存在感が圧倒的なのは、今と同じ。

    買ったまま積んであったので、もっと早く読んでおけば良かったと少し後悔した。

  •  これは面白い。始めにWeb2.0というbuzz wordを解きほぐし、googleの台頭によってwebというものがどういうものに移り変わってしまったのかを分かりやすく解説した上で、Webが「ソーシャル化」した事をアリストテレスを引き合いに出した上でそれが「人間の本質」的であったことを教えてくれる。その上で、Googleが提供する各種サービスやブログ、YouTubeそしてSNSの具体的な使い方を各種紹介し、このようなサービスが今後どこへ行こうとしているのかをグーテンベルグ以来のメディア革命と位置づける。
     この本が画期的なのは、Web社会と言うものが「なぜ」生まれたのかと、「どのように」使っていけば良いのかの両方がきちんと抑えられているところ。どちらか一方について詳しく語られている本は今では山のように出ているけど、それを一本の糸で繋ぎ、それを的確にかつ平易に、学問的にも実用的にもきちんと書かれているのはこの本以外に無い。
     出版されたのが2007年ということで、今ではツイッター等新しいソーシャルサービスも出てきているけど、それらもこの本で書かれている事の延長線上できちんと捉えられる。これは今後改版されながら、今後も時代に寄り添ってもらいたい。

  • ソーシャルネット(SNS)だけに留まらない、ソーシャルWebサービス全体について説明しています。
    Google小史や「集団の英知」等面白い話です。

  • 本書はweb2.0とよばれるあたりのテクノロジーとその活用法にくわえて、webがもたらす社会の変容をおぼろげながら解説しようとしている。p161にmixiの足あと機能の問題が書かれているが、いまとなればこれが足あとなくなった理由の一つに思える。

  • 平成19年発行なので、情報が陳腐化してしまっている部分はあるものの、ソーシャルウェブの入門書としては、大変読みやすい。
    オライリーのWeb2.0から始まり、Googleという巨大なインフラができていった小史。いま、Webは情報to情報から、人to人の交流の場になっているが、その一連の流れや一般的なソーシャルメディアについてそれぞれ解説されているので、結構面白く読めた。


    アリストテレスは、人間はその本性からしてソーシャルアニマル(社会的動物)であり、他の人間とのつながりを求めることこそ人間の生まれながらの本質と主張していた。
    人間だけが言葉を持つからである。
    本書にて、引用されているが、アリストテレスの社会論は納得できるものが多い。二コマコス倫理学等久々に読みたくなってくる。

  • 他の人間とのつながりを求めることこそ人間の生まれながらの性質(アリストテレス)

    人間は本性からしてソーシャルアニマルだ

    ツリー的な生き方からタグ的な生き方へ

    WEBは集団が愚行に陥るワナが排除された理想的なプラットフォーム

    集団の愚行・狂気(「群衆の英知」ジェームス・スロウィッキー)
    ・仲良しクラブ
    ・不合理な圧力
    ・情報の溢路

  • Webの歴史やソーシャルってどういう意味?ソーシャルメディアって何?という方にお勧めの入門書です。

    といってもブログや2chなど「ソーシャルグラフを持たないメディアはソーシャルメディアじゃないだろ」と突っ込まれるかもしれませんね。本書はソーシャルメディア以外にも手広く扱っています。

    本書はwebの歴史を時系列的に説明し、その中でどのようなwebサービスが登場したのかを議論しており、抽象論・事例ともに充実しています。

    タイトル通り「ソーシャルウェブ」の入門書として非常に分かり易い本だと思います。

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著者プロフィール

千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経てIT分野の著述、翻訳業。訳書に『HARD THINGS』『フェイスブック 若き天才の野望』(いずれも共訳・日経BP)ほか。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。

「2016年 『KISSジーン・シモンズのミー・インク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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