3分間 ネットワーク 基礎講座

著者 :
  • 技術評論社
3.82
  • (20)
  • (18)
  • (29)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 193
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774132792

作品紹介・あらすじ

3分でなっとく、TCP/IP基礎の基礎。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初版一刷

  • 各章の小項目を3分で学習していく書籍。シンプルでわかりやすい。
    IT未経験の人はペースが速くて説明が少ないので難しい部分もあると思うが、全体像を掴むのに良いと思う。
    また、ネットワークの基礎をもう一度おさらいしたいと思っている人にも向いている。
    語り口調の参考書は苦手だったが、本書はあっさりとしているのと、助手が頭がいいのでスラスラ進み特に気にならなかった。
    他のシリーズも読んでみたい。

  • 日経ネットワークでの連載をきっかけに読みました。
    読んでから時間がたっているので、内容は少し時代遅れになっているところもありますが、しっかり基礎からわかりやすく書いてあります。
    コンピュータネットワークのことを何も知らないのに、コンピュータの管理者になってしまった人におすすめです。

  • レイヤ3まで!!

  • ☆$$分かりやすかったが、少し軽い感じがした。$$本当に基礎周辺知識。$$時間があれば、ノート化の価値はあるかも?

  • 各項が短時間で読み切れる量、かつ、わかりやすく簡潔に説明されているため、知識0の状態でも途中で投げ出さず読了することができた。

  • 基礎学習にもってこいの本。
    賢くなるネット君がまるで自分のようです。

  • こういう簡単な本から入って行って学んでいくのが一番いいと思います。日本の参考書はやたら難しい言葉で書いて内容をごまかしている感があるので、何とかならんのかと思いますねぇ。

  • 会社の先輩から貸して頂いた本。
    わかりやすく書かれているけど、基本的には難しい話。
    研修で難しいことをそのまま教えてもらって、わからんことを聞いた方が
    はっきりわかる。今回の本はその範疇を脱しなかったので、
    どちらかと言えば勉強というよりも復習だろうか。


    データを送る方式(1)回線交換方式
                (2)パケット交換方式
    の2種類がある。
    LANではデジタル信号で運ぶベースバンド方式が主流。
    ベースバンド=信号としてデジタル信号を使うという方式。
    ハブはマルチポートリピータ…来た信号をそのまま全部流す。
    →衝突ドメインが広がる。=ネットワークの利用効率が低下する。
    CSMA/CD方式…誰か一人だけ送信するようにするアクセス制御
    CS=キャリア検知…誰かが送信してたら待つ
    MA=多重アクセス…発言の順番などない
    CD=衝突検出…自分以外に誰かが送信してたら、少し待つ
    これらを合わせたもの。
    レイヤ2→ネットワーク内での相互通信
    レイヤ3→ネットワーク間での相互通信
    DHCP(動的ホスト設定プロトコル)…設定された範囲の中のIPアドレスを
    割り当てる役割。ブロードキャスト通信でやりとりする。
    DNSサーバ…組織にひとつあり、組織のドメイン名、ホスト名を管理

    ハブ、ブリッジ→流れている信号やフレームを間で制御するデバイス
    ルーター→パケットを受け取って、送り出すデバイス
    =ポート毎に論理アドレスを持っている
     他にもルーティングテーブルを持っているなど大きく役割が異なる。
    あて先を探すとき、
    同一ネットワーク内→あて先へ
    他ネットワーク→ルーターへARPを投げる。
    レイヤ4=送信元からあて先まで、正確・確実に届けるための制御を行う。
    レイヤ5=セッションの開始、維持、管理、終了を行う。
    レイヤ6=データの圧縮、変換、暗号化を行う。
    レイヤ7=APにネットワークサービスを提供する。

  • 対話形式でわかりやすい。

全23件中 1 - 10件を表示

網野衛二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×