- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774137100
感想・レビュー・書評
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基礎の基礎としてはいい本かと思うところと、少しでもプログラムに触れてないと全くピンとこない部分もある。
例に挙げるのはいいご周りくどい、分かりにくいものもある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【概要と感想】
プログラミングの基礎の基礎を教えてくれて、プログラミング言語の理解を早めてくれる本。
仕事でプログラミングが出来るようにならないといけないとか、これからプログラミングを習得しようと思っている人の
入門の入門書としてかなりオススメの1冊。
プログラミングの説明の前にコンピューターはなぜ動いているのかの話から入り、
それ自体がプログラミングの説明につながっていく。
差書はよくわからなかった、「箱に値を入れる」という考え方についても、
プログラミング言語を学んでいくと、こういうことだったのか!と理解を促進してくれます。
また、授業だとただ「そういうことだから覚えなさい」とされてしまう言葉や機能についても、
どういう機能で、どう使うとどう便利なのかが分かりやすく説明されていていい感じ。
プログラミングを本格的に勉強して大きくつまずく前にこの本を読んでつまずきを小さくするのがいいかも。
まあ、自分はあまりプログラミングしなそうなのですが…
【入手経路】
プログラミングを勉強するかもしれない、ということもあり、オススメされていたので購入! -
疑似プログラミングなど参考になった
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今までプログラムを体系的に学んだことがなく、業務上必要になった際に覚えていっていたため、改めて学び直そうと思い読んだ。
既知のものばかりだったが、一つ一つの説明が丁寧で、理解しやすいと感じた。最初に読みたかった。もう一冊くらい基本書を読んでアルゴリズムの本を読んでから実際に言語を学ぶと理解が早いと思う。初心者におすすめ。 -
ソフトウェア開発の業務見直しプロジェクトのため、プログラミングの本質を知りたい。そういう動機で購入した。
題名に違わず、「そんなことまで書く必要があるのか」というくらいしつこく「基礎の基礎」を説明してくれます。期待通りで、個人的には買って正解でした。
A.プログラム作りの順序
1.テーマを決める
2.あらすじを作る
3.シナリオを書く
4.プログラミング言語に翻訳する
5.動かしてみる
6.確認する
7.バージョンアップ
パソコンでやる4以降の後工程より、前工程の1~3が大切。
B.優秀なプログラマーの心得
1.「どうして?」を口癖にしよう
2.紙と鉛筆を持ち歩こう
3.ポイントをはっきりさせよう
>>> 本当に必要なことが、間違いなく実行できるプログラム
4.プログラムの先にいる人の顔を思い浮かべよう
5.人の意見に耳を傾けよう -
「プログラミングとは何ぞや」と関心が昔からあって、ふと買った本。
プログラムの構造や作成の流れが判って満足。