仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック) ~ITツールを駆使して”第2の脳”を使いこなせ! (デジタル仕事術シリーズ)
- 技術評論社 (2009年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774139395
感想・レビュー・書評
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各種アプリの紹介にとどまる。
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私もはてなブックマーク、メディアマーカー等その他タグ機能を備えたツールで実践中です。 -
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Macの紹介が増えてきたするのは今の流れなんだろうか。
内容の割に値段が高く、情報も古い。
立ち読みで済ませばよかった。 -
【由来】
・まぁ、ちょっとした佐々木正悟まつり
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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本書は、スケジューリング・ツールを使いこなすためのベストプラクティス集である。微に入り細に入り、いろいろなアプリケーションを用いてのスケジュール管理方法を教えてくれる。が、私には全く無用である。
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僕は基本的に「メモ・ノートを全てデジタル化」することに対して懐疑的なモノの見方をしている。発想すること、頭の整理をすることに関しては手書きの方が優れていると感じているし、いつでもPCやケータイが使えるわけでもない。特に企業の情報セキュリティが厳しくなってきている昨今では、企業が自前で用意したシステム以外のデジタルツールは使用できないことが多い。
そういう意味で、本書が自分の考えとは違う方向を向いていことは読む前からある程度検討はついていた。それでもこの本を読んだのには2つの理由がある。
一つは、僕の中で大きなテーマとなっている「ITツールは人間の脳を拡張する存在となり得る」前提の元に書かれているということ。その外部脳とも言えるITツールに対し、如何にして情報を蓄積し、取り出すのか?どこまでを自分の脳に蓄積し、どこからをITに頼るべきなのか?が分かるかも知れなかった。
もう一つは自分が知らない未知なるITツールと、その使い方に出会えるかも知れないという超個人的な欲求。特に佐々木 正悟氏の専門である心理学や脳科学の分野からそれらをどう捉え、どう使うのかという点に強く興味を抱いたのだ。
結論としては、本書は僕の期待をある程度は充足してくれた。ただ、読後感としては書かれている内容そのものは表層的なのだ。一番残念だったことは、この本の使用方法ではざっとした紹介に留まっており、モデル化→自分なりのやり方に応用することが難しい。
ビジネス書250ページ足らずの中でITツールをあれやこれや紹介し、氏なりの使い方を説明し、更にそれらを補足する心理学/脳科学の見地からの意見をコラム的に掲載する場合、表層的になってしまうのは致し方ないことだとも思う。
タスク管理、スケジュール管理、メモ、学習、情報整理、アイデア・・・これら取り上げられたテーマ一つ一つに対して一冊の本を書いてもいいんじゃないかと思うし、Evernoteのメモ術本(Evernoteの使い方ではなく、Evernoteを外部脳とするための運用フロー本)であれば、僕は必ず買う。3000円でも買う・・・・かな。
何はともあれ、この本そのものは凄く良い本なんだし、扱っているテーマは実に興味深い(というか、今までにないアプローチの)モノなのだけど、やっぱりこれでは入門書なのだ。もっと先を読みたいし、もっと深く知りたい。 -
心理学×ITツール。
ソフトウェアとオンラインサービスの紹介がメインだが、
各章に、心理学見地からの見解が述べられている。
ITツールをこれから学んでみたい、という人には、
非常に役立つと思う。
自分も、いくつか使ってみたいものが見つかった。