「要求」の基本原則 (技評SE選書)

  • 技術評論社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774140186

作品紹介・あらすじ

失敗プロジェクトのほとんどは、要求をコントロールできない状態で開発に着手している。大規模化・複雑化する一方で、開発のスピードも求められる現代のプロジェクトでは、勘と経験だけで要求に対処するには限界がある。ソフトウェア工学的なアプローチにより、要求の扱い方を実践的に解説する上流工程の必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 内容は参考になるが、ちと読みにくかった。
    「要求」の本は、業界の性質上ほかにも多くの本が出ているので、しっかり学ぶなら、より深い本を買ったほうがいいような気がする。

  • さっと読める.ただし当然実例は少ない.あと,やっぱり縦書きだと読みづらい.

  • メモ。
    要求工学は勉強すべしだな、と思う。

    ・要求はあいまいで、システムという論理的構造で表現するには、要求を論理的に一貫した群として扱う必要。
    ・要求を扱う難しさは、(存在する)根拠も過程も見えない中で、結論だけを組み合わせて論理的な一つのものを作り上げないといけないことに収斂される。
    ・要求をコントロールするのは開発側。
    ・設計や実装と同じ感覚で、「要求を聞いてソリューションを記述する」やり方は開発者が犯しやすく、かつ、悪い結果を招きかねない行動。
    ・要求は変化への欲求。人の頭の中にあるものを文章や図表で表わすことで初めて人に伝えられる。
    ・「背景」をベースとした「問題リスト」を作る。これにより、
     ・要求の発生源となり得る事象が具体的に表現される
     ・要求の根拠を明確にできる
     リストには、影響や現在の解決方法も記載する
    ・「利害関係者○○が、××したい」という要求に対して、開発者の言葉である「要件(システムが△△出来る)」ということをを表現する。
     要求の主語は利害関係者、要件の主語はシステム。
    ・システム外要件リストの作成

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