平成22年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート試験教室
- 技術評論社 (2009年12月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774140858
感想・レビュー・書評
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多分合格していると思います。おおきに
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会社の後輩へ
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978-4-7741-4085-8 320p 2010・1・10 2版1刷
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良く言えば分かりやすい。悪く言えば「理解する」という点には達しない。あくまで試験に合格させるための知識まとめという感じ。ただし、ハッキリ言って試験範囲に対してのボリュームが圧倒的に少ない。
「イメージ&クレバー方式」というものを売り文句としているようだが、言うほどイラストが多いというわけでもないように感じた。「クレバー方式(A とくれば B)」というのが単なる暗記と何が違うのかよく分からなかった。
また、登場する単語の意味や由来にほとんど触れていないため、この本だけで試験に挑むことは難しいように思う。冒頭で書いたとおり、ボリュームが少なすぎる。あくまでとっかかりの基礎知識を補完するという意味であれば、読む価値はあるだろう。
ITパスポート試験の教材としてこの本を活用するのであれば、まずは一読して過去問を解いてみること。パッと出てこない問題や、はじめて見る単語の多さに驚くだろう。
日頃からITに接してないまったくの初心者であれば、分からない単語は意味や由来を自分で調べてきちんとイメージできるようにすること。過去問は少なくとも3年分はやっておくこと。勉強の際、この本は手元に置いて繰り返し読み込むこと。実際の試験では、文章をよく読んで問題を理解することも重要なので、長時間問題を読むことに集中する術も身につけておくこと。
以上のことさえできれば、合格点を取るのにそれほど苦労しないだろう。 -
スラスラ読める。
読み終えたあと、過去問で演習すればOK。 -
表現が適度に砕けていて、とてもわかりやすかったように思う。
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イラストがかわいくて素敵です。
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ちょっとあっさりしすぎなところと、難しく表現されているとこのバランスがもう少し
これと別な著者の過去問を使うことで理解が深まった。 -
ITパスポートで必要になる知識を、カンタンな言葉で噛み砕いている。
アイパスを網羅するには少し足りない部分もあるが、マルおぼえではなく、「分かる」ことに特化しているという点で良書。