RFPでシステム構築を成功に導く本 -ITベンダーの賢い選び方 見切り方
- 技術評論社 (2011年4月8日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774146096
作品紹介・あらすじ
システム構築の成否はベンダー選びで決まる。ベンダー調査の仕方、RFPの作り方、ベンダーの選び方、ベンダーとの付き合い方、ベンダーの見切り方-システム発注に必要なすべてを書きました。RFPサンプル付き。
感想・レビュー・書評
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◯ベンダーへの伝え方を工夫しよう。,◯RFPは要件を固める前に発行しよう。, → 要求(Want)を固めた後、要件(Must)を固める前が良い。,◯RFPは少人数で作ろう,◯分厚いRFPは黄色信号, → ベンダーを信じきれていない証拠。,◯RFPの内容, → 経営に関する言及がないのは?。システム化の目的は??,◯官公庁や地方自治体が発行するRFIを参考にする,◯まずは現状を把握して文書化する, → 経営課題・目的 → 業務課題・目的 → システム化課題・目的,◯現行システムの実情を把握する,◯システム化の背景・目標・方針をわかりやすく伝える,◯RFPに予算を書くメリット・デメリットを把握,,【プロジェクトの立ち上げ】,◯契約を締結する。,,【ベンダーと上手く付きあおう】,◯システム運用は「ライン形態」,◯システム運用のアウトラインITILを参考に。,,【ベンダーの見切り方】,◯製品のライフサイクルを考えておく,◯システムの更新を検討するきっかけは色々ある,◯ベンダーを見切るための10箇条
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システム導入成功のカギはITベンダーをいかに活用できるかにあり、というのが本書の根底にある考え方です。
RFPはそのための手段であり、本当に大事なのは良いITベンダーの選び方・見切り方です。
ベンダー評価の基準や、RFPを発行するための社内体制づくりからRFPの評価基準など、システムを導入するにあたって押さえておくべきポイントがこの一冊でひととおり網羅されていると思います。
システム開発プロセスやPMBOKなどに触れる箇所もありますが、そこはより詳細な書籍等で補っていけば良いでしょう。
内容が内容だけに基本的に発注者であるユーザー企業目線で書かれていますが、ベンダーの営業やプロマネ職の人も読んでおいて損はないと思います。
付録としてRFIやRFPのサンプルが付いているのも嬉しいところです。 -
読み易いが内容はなかなか濃くて参考になる点多し。
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RFPの見本や実例などがのっており、かなり詳細に書かれている。
実際にRFPを用意する必要になったときに役立つと思う。 -
事業会社のシステム担当者向けRFPのススメ。
プロジェクトの立ち上げ時に必要な手順や決めておかないといけないことなどが網羅されているのがありがたい。
普段からベンダーに対して発注を行うことが多い、またITベンダーなどで実際にシステム構築の経験の多い担当者には、やや物足りない内容かも知れない。
外注を含めた新しいプロジェクトを立ち上げるときなど、準備のために読み直してみようと思う。 -
RFPを見たことや書いたことが無い人向け。
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