正しく知る心的外傷・PTSD ~正しい理解でつながりを取り戻す~ (ぐっと身近に人がわかる)

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  • 技術評論社
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774147703

作品紹介・あらすじ

衝撃を受けた時、人はどのように対処すればよいのか。精神科専門医・元衆議院議員が語る心的外傷からの回復法。

感想・レビュー・書評

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  • 誰もが回復できる力をもっている。大切なことは回復の過程を邪魔しないこと。

  • 非常に読みやすかった。水島広子氏の著書は、いつも読み手のこころの傷に深く配慮されているのを感じて、安心して情報を得られる。内容も多岐に渡りつつも、難しさを感じさせずに読み通すことができた。

  •  阪神大震災を被災したが、いまだに引きずっています。途中まで読んだけど、辛くて先が読めなかった。
     病院にも通っていますが、やはり、先生と相談しながら治療していこうと思います。
     思い当たる部分はたくさんありました。
     周りにPTSDで悩んでいる人にたくさん読んでもらいたい本です。

  • 震災被災者だけでなく、直接被災していない人たちも負うかもしれない障害にどのように対処すれば良いのかが書かれています。

    分かりやすい。

    著者 水島広子さんの本をもっと読みたくなりました。

  • ◇心的外傷=「まあ、何とかなるだろう」という間隔からの離断





    ■自らはその前に全く無力であったこと


    心的外傷(PTSD)の定義が「対処できないほどの」というものであることからもわかるように
    自らがその出来事の前に無力であったということも心的外傷につながりやすい特徴です。
    どんな衝撃であっても、自分が何かしらコントロールできる側面があると、
    感じ方がだいぶ違ってきます。
    しかし、ただただ恐ろしい体験に圧倒されて翻弄されるのみ、ということになると
    「対処できる」という感覚とは正反対になってしまいます。

  • 2012.2.19 初読 市立図書館

    震災や事故に被災された人にピントを合わせたPTSDの本。
    (読んでから気付いた)

    分かりやすく書かれている。

    世界への信頼感。
    自分への信頼感。
    「まぁ、何とかなるだろう」という感覚を取り戻すこと。

    全く同じ体験をしている人はいない。
    (心的外傷の受け方は一人ひとりちがう)
    感じ方、回復のペースが一人ひとり違うのは当たり前のことということを再認識させてくれた。

  • まあ、なんとかなるだろう、と考えること。
    人は必ず回復する。回復する力を持っている。
    できないことがあっても良い。

    職場で鬱だった人が異動した。ほとんど話したこともなかった。どう接して良いかわからなかった。年上だったし。

  • 【新刊情報】正しく知る心的外傷・PTSD http://bit.ly/nIuYPD 493.7/ミ  心的外傷(トラウマ)とは何か?回復のために自分や周りの人ができることは?精神科専門医の著者が、自然災害や事故などによる心的外傷からの回復法をやさしく解説する

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著者プロフィール

水島広子(みずしま・ひろこ)
慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、国際対人関係療法学会理事。主な著書に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』『怖れを手放す』『女子の人間関係』『自己肯定感、持っていますか?』『「毒親」の正体』などがある。
ホームページ http://www.hirokom.org

「2018年 『生きづらい毎日に それでいい。実践ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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