サーバ構築の実際がわかる Apache[実践]運用/管理 (Software Design plus)

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774150369

作品紹介・あらすじ

Webサーバのデファクトスタンダードである「Apache HTTP Server」について、インストールや設定例、応用事例を取りまとめ、すぐに使えるよう、その仕組みや作業手順を解説した。

感想・レビュー・書評

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  • だいたいの設定や管理、運用系の話は入っていそうでした。
    触れる機会が多いなら、一冊持っていても良いだろうなと思いました。

  • 一通りサーッと読んだ後はリファレンス的に使うのがよいと思います。
    Apacheに馴染みのない人には難しいかもしれません。

  • 図書館アルバイト学生さん推薦図書
    【所在] 2階開架図書
    【請求記号】 547.48||TS
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/173363

  • apacheの主要な機能について、実践含めまとめられていたので、自前のサーバーをAWS等で立てて実験しようと思う。

    ラウンドロビン方式=順番にアクセスを割り振る
    この方式がどう違うのかを知れたので負荷分散を知る上では重要でした。

    apacheのこれまでの全体像は興味深かった。
    nginxの方も購入して一読したい

  • どこのシステムでも導入されている大定番で、いろいろ便利な機能はあるが、意外とシンプルに使われているイメージがある。自分も圧縮転送の必要に迫られていろいろ知ることができた。

  • とても眠くなりながら、最低限の設定を得ることができた。
    初歩の人が最初に読むと寝るだろう。

  • ・小難しい。
    ・けど、一通りの機能をさらって全体感はつかめる。バージョンの違い含めて。
    ・できるシリーズのアパッチも読んでみたい

  • apacheの設定ファイルは最初の最初にwebアプリを分けもわからず作ってとりあえず公開してみようと四苦八苦してやっていた時だったかな。
    その時にとりあえず見ない振りをしていたapacheのモジュール群の記述や適当に設定していた設定項目が詳細に解りやすく書いてあったのでようやっと理解する事が出来た。
    設定項目が多いしモジュールの数も豊富なので極めると凄い事になりそうだな、apacheは。

  • Apacheでサーバーを構築するにあたって基本となる設定や、やっておくべき設定など、いろいろなノウハウが満載。Apache使ってサイト構築・管理・運用する時に最初に読むといい本だとおもう。

  • HTTPサーバって大きな役割は理解していたけど、具体的にどんなサービスを提供するものなのかいまいちイメージが掴めていなかった。

    多くの運用事例を持つApacheがどんな構成となっており、どんな設定可能内容を持つのかを知ることでHTTPサーバの理解が深まると思い、手にとった一冊。

    ロギングやセキュリティ設定、トラッフィック制御などを実現するための方法を設定レベルで解説してくれているので、なるほどこれがHTTPサーバのスコープかと目的を達することができた。

    本全体の構成としては冗長な箇所が多かった。リファレンス的な使い方をするのであれば逆に助かる記述ではあるが、1冊を通して読むにはまどろっこしさを感じるところもある。

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著者プロフィール

鶴長 鎮一(つるなが しんいち)
大学院在学中からISPの立ち上げに携わり、現在はソフトバンク(株)に勤務。突出した知識やスキルを持つトップエンジニアとして「Technical Meister」に社内認定される。サイバー大学での講師をはじめ、AIインキュベーションの「DEEPCORE」での技術アドバイザリーなど、幅広い業務に従事。Software Design(技術評論社)や日経Linuxへの寄稿をはじめ、著書に「サーバ構築の実際がわかる Apache[実践]運用/管理(技術評論社)」、「Nginx ポケットリファレンス (技術評論社)」、「図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(技術評論社)」ほか。

「2022年 『これからはじめる Python入門講座 —— 文法から機械学習までの基本を理解』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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