〔完全解説〕 地理情報プログラミングの基本と応用

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  • 技術評論社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774153438

感想・レビュー・書評

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  • 前半は地図についての基礎知識。
    後半はソースコード解説。

    各社の地図サービス紹介以外は中途半端感が漂う。

    しつこい文章でまとまっておらず読みにくい。筆者の興味のままにテーマから外れて暴走していく。キーワード(?)のフォントが大きめな太字になっており、これまた読みにくい。

    所々上から目線な文章があるのが目に付くが、その割に正確性に欠いた記述も。

    この内容で3000円は高すぎる。

  • 気になる分野

  • 地理情報のプログラミングについて、まずはじめに座標の話から記述されている。座標については測量で勉強していたので割愛。プログラミングの基本的な考え方のみ読んだ。類書が無いのでためにはなった。後は実践有るのみ。

  • Objective-CやC#、HTML5などによる位置情報に関するプログラミング例がいくつかのっている。ここに興味がなければあまり読んでも得られるものはないと思う。 いろいろ説明してくれていたが、参考文献などで用語の説明などの定義の引用元がなかったのでいまいち信頼性にかける。

  • 余談が多くて話題がそれることが多いため、ちょっと読みづらいです…
    筆者の知識の豊富さは伝わってくるのですが。

  • 近年急速に普及が進むWeb上の地図サービスを活用してHTML5などで簡単なプログラミングをしてみたいという人にピッタリの入門書。ブログ風に書き連ねたマニアックな文章は好みが分かれるかもしれないが、個人的には参考になる部分が多かった。

    ただし、著者の本職はプログラマーであり、読んだ限り地理情報に関しては趣味の範疇にある。プロ向けのGIS入門書ではない点に注意。

    この手の情報は、旧来の専門書を読んでも楕円体の定義がどうのとか、距離の算出に使う球面三角法の公式がどうとか、最初でつまづいてしまいがちだが、本書では、実用面に割り切って情報を取捨選択して提供している。少なくとも概略をつかんだり、コーディングをする上では役立つと思う。

    例えば、距離の計算では数学的説明は最小限にとどめ、各サイトで用意されているAPIによる算出法をソースコードとともに紹介している。HTML5に位置情報が扱える枠組みが用意されているとは知らなかった。

    この本が優れているのは、単なる紹介にとどまらず、サイトごとの特性や使用上の注意点について、筆者の豊富な経験に基づくノウハウが示されている点にある。今後多方面への波及効果が大きいと思われる本の一つだと思う。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784774153438

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著者プロフィール

株式会社ピーデー代表取締役1964年4月生まれの東京出身。東京農工大学化学工学科を卒業後、マイクロソフトでMicrosoft Windows の日本語化に従事。現在はピーデー代表取締役。主な著書『C#ショートコードプログラミング 第2版』、『プロフェッショナルマスターVisual C# 2012』(日経BP社)など。

「2014年 『TypeScript入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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