通信技術が一番わかる (しくみ図解)

著者 : 谷口功

• 技術評論社 (2012年11月3日発売)

感想・レビュー・書評

[sfsridersさんの感想 · 2015年6月24日]

かなり初歩なので素人向け。

[iamaslibさんの感想 · 2013年7月4日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784774153728

[水源地さんの感想 · 2013年3月30日]

有線通信と無線通信の両方について、文系でもわかるよう図解を多くして説明した、通信の入門書としては良書だと思う。

1章では、通信の基本として、有線・無線の違い、アナログとデジタルの違い、ケーブルの違いなどの基本を説明して、2章以降の各章で、携帯電話、無線通信（無線ランとWｉMAXについて）、有線通信、テレビ放送について説明し、終章で未来の通信についてまとめている例えば、無線ラン→Ｗｉｍａｘ　→　（ハンドオーバーの）モバイルＷｉｍａｘの違いなどが図解でよくわかった。

技術的な「仕組みの解説」はないが、「技術の違い」がよくわかる説明になっているので、規格の違いなどがわからない人にとっての入門書としてよいと思う。技術的なことを知りたい人は「違い」がわかったうえで、他の本を当たればよいと思う。