ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩 (WEB+DB PRESS plus)

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 202
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774153766

作品紹介・あらすじ

この文法や機能とどんなときに使えばいいの?プログラムはどこから書いていけばいいの?どんな順番でプログラムを読めばいいの?jQueryはどうやって使うの?たった90行のコードに基本を凝縮。付録・HTMLとCSSの基本。

感想・レビュー・書評

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  • 整理されていてわかりやすい。サンプルプログラムから学んだところをマークしていくやり方がおもしろい。

  • javascriptについての本。ノンプログラマ向け。

  • jQueryのソースを見ても意味がさっぱりわからないので、元になってるJavaScriptを少し勉強したかったので手にとってみました。初心者にもわかりやすく、難しい部分はちゃんと端折って書いてあるので、すんなりと理解できた。「関数」が工場に例えてあり、シニアに差し掛かった今になって、ようやく理解できた。子供の頃、ファミリーベーシックを触ってるときにこういった本があれば・・・。
    初心者の取っ掛かりには良い本です。

  • 2016/1/20読了。
    僕はプログラマーではないし今後もプログラマーになるつもりもないが、JavaScriptって何ですか、なんて言うとご飯が食べられなくなるか、そうならなくても少なくとも馬鹿にはされる雲行きが見えてきたので、勉強に読んでみた。
    題名通り、プログラミングの知識を持たない人が勉強を始めるときに最初に読むためのものとして、細やかな配慮のもとに書かれている本だった。「関数」の概念を「ジュース工場」に例えて説明するなど、たいへん分かりやすい書き方だった。
    こういう込み入ったことを素人向けに説明しようとすると、やたらにカラフルなページにしたり、たくさんのフォントを使ったり、ゆるキャラみたいなイルカが出てきたり、安倍くんと麻生さんみたいな例えになってない例え話が出てきたり、往々にして子供だましの臭いを帯びがちなものだが、本書にそういう臭いはない。最終的な目的が読者に「理解させること」にあり、本書の読了後にも読者が「学習を継続すること」を前提に書かれているからだろう。ごまかしのない誠実な参考書だと思う。
    本書を読むだけですぐにJavaScriptで何か書けるようになるわけではない。だが「プログラミングとは何か」「JavaScriptとはどんな仕組みのプログラミング言語なのか」を大づかみに理解することはできる。今回、僕が大づかみに悟ったのは「なぜJavaScriptでリッチなウェブページやウェブアプリが作れるのか」という素朴な疑問の答え。ブラウザにHTMLやCSSを書き換えさせるからだ、と理解した。ブラウザというかエンジンが違うと結果も違う可能性があるのね、というお約束な悪夢の予感も。笑わないでほしい。素人ってこんなもんだ。
    とりあえず僕の当面の目的は本書で果たされたが、せっかくだからよく読み返して頭に入れて、他書にも進んでみようと思う。

  • 小さいサンプルコードを多く見ていくスタイルではなく、1つの小さいサンプルコード(90行ほど)に対して、JavaScript の基本を1つずつ説明しながらどの部分にあたるかを丁寧に説明している本。
    事前知識がなくても、最初から追っていけば何をしているのかが分かるように配慮されているため、プログラミングの初心者及び、JavaScript の初心者の最初の1冊に良いと思う。
    また、文法は理解したが何から書いていいかわからない、という人にも考え方のコツや順番も解説されているので、それも良い点。

    jQuery で書きなおしたバージョンもあるため、両方学習できる点も良い。

    ここから本格的な JavaScript の入門本へと進んでいくのがいいと思う。

  • 非常に読みやすい。
    ノンプログラマ(デザイナ)がJSを始める→jQuery
    のような流れになりがちだが、ほんとに簡単に読める一冊。
    jQueryを使うにしてもJSの知識が無いと複雑なことは難しくなっていくので、是非多くの人に読んでいただきたい。

  • すごく分かりやすかった。スライドショーのサンプルを通して、生のJSの使い方からjQuery、プログラムを組み立て方まで「はじめの一歩」が学べる。JS書いてるけど、勉強になった所がいくつかあったので、読んでよかった( ´艸`) JavaScriptを書き始めた頃にこの本があったらよかったのに!

  • 【ひとことポイント】
    ここから始める、最初の一冊に。

    <情報学部 S>

    企画コーナー「成長する本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2013/6/6~】

    湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1630400

  • 入門書でありがちなあまり意味のない小さなサンプルコードの解説の集まりではなく、1冊を通して1つのプログラムを解説するスタイルでやりがいを感じられた。

  •  一つのプログラムを解説しながら紐解いていく新しい趣向の本
     こんな本が欲しかった。とりあえずこの一冊手元に置いとくと良いかも

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784774153766

  • 全部で実質100行満たないコードで、jQueryまで含めたJavaScriptの説明を行う入門書だが、内容としてははじめにに書かれた狙い通りに成功していると思う。

    くじけず、次の本にすすめる、なんでそうするのか、書かなくていけないのかがわかるという点で非常に良い入門書になっていると思う。

    特にプログラミングが初めてであるとか、プログラミングに挫折したとか、プログラミングは苦手だと感じている方は第4章を何度か読みなおしてみるのがいいと思います。

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