Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
- 技術評論社 (2012年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774154077
感想・レビュー・書評
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この本はPerlが書ける人でないと実践しにくい。ある程度プログラミング能力を持った人向けの本。
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さまざまなWebサービスを作られているゆーすけべーさんという方のWebサービス作りに関するエッセイです。
エッセイとは言いながらコードが載っていたり、技術的な話もけっこうあります。開発の話だけでなく、心構えやプロモーション、体験談など幅広い内容で読みやすく書かれてました。 -
ちょっと、今の自分には難しすぎた・・・。
そもそも自分は、Perl自体まったく理解してないし、Mac使いじゃないし・・・。
Webサービスを作りたいと思ってこの本を読んだら、挫折しそうな人もいそうな気がする。
まあ、勉強にはなった。と思う。 -
ウェブサービスの作り方だけでなく、エンジニアとしての成長の仕方、情報の仕方が書かれた本。
また、開発に対する真摯な考え方が非常に好感が持てる。
おっぱいとか、偏ったイメージが強かったが、かなり引き込まれる内容でびっくりした。 -
サブタイトルが、
「33のエッセイ」となっていますので、
さほど、論理的につながっている文章ではありません。
(もちろん、途中で紹介されている、Perl(プログラミング言語)の
コードなどは、論理的だと思いますが)
著者の和田裕介(ゆーすけべー)さんが、
Webサービスの開発をしている際に、心に浮かんだことを、
書き連ねたという感じです。読んでいると「ぷッ!」と
吹き出したくなるようなことが、多かったです(笑)
・ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ!(P2)
・全裸で学ぶMVC事始め(P118)
・イカ娘でTwtterOAuth認証(P147)
こんなノリです。
http://a-e-dkmemo.blogspot.jp/2013/01/web-33.html -
何か作ってみたいという気になる一冊でした
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「ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ」
後半になるほど技術的になる。Webサービスを作るための全体が見える一冊 -
序盤の「ぐだぐだ言ってないでコード書けよ、ハゲ」が最も重要です。
本の構成としては、ツールからライブラリの有用性の解説に始まり、プロダクトの回し方やリリースの仕方まで解説されており、Webサービスをつくるにあたって必要なものが書いてあるので初心者でも非常に分かりやすい内容になっています。
しかしながら、手に職を持っている職業エンジニアにこそ、冒頭の「ぐだぐだ言ってないでコード書けよ、ハゲ」に心を打たれるものがある筈です。
技術書としてだけでなく、モチベーションを奮い立たせるものとしても、この一冊はオススメです。 -
初心者むけではなく、ある程度プログラムがわかる人向け。コツやリリース後のスケールについてなどが、実体験にもとづいてエッセイ口調で書かれており読みやすい。最初からもうけようとか強欲じゃなくて、自分にとって欲しいと思えるどん欲さが結局すべてなんだなと思える。そしてAPIのことや勉強会など、使えるリソースは積極的につかう、という姿勢も読んでいてすかっとした。プログラマはけして孤独じゃないのだ。
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ちょくちょくWebサービスを作る人がどのような事を考えているのかその一片を垣間見れる。企画から設計辺りは何処までやっているかは人それぞれなだけに一例として参考になる。