小飼弾のコードなエッセイ ~我々は本当に世界を理解してコードしているのだろうか? (Software Design plus)

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 143
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774156644

作品紹介・あらすじ

エレガントなプログラムは目指すべき?プロのプログラマに求められる条件。ファイルシステムがない世界。コードとデータの関係。デザイナーなれどクリエイターにあらず。必須アルゴリズム11選…。プログラミング、プログラマ、システムアーキテクチャ、法律。コードをめぐる40編。

感想・レビュー・書評

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  • 小飼弾さんが「Software Design」に発表されたエッセイをまとめた本でした。
    前半は、難読プログラムや関数型言語の話題が面白かったです。中盤以降は、普通の技術系エッセイな話題が多くて、少し物足りなかったかも。

  • 内容もいいけど、随所に挟まれる豆知識がどれも新鮮でさすが。

  • ひととおり読了。しかしこの本の場合、注に書かれたブログやWebページを読む、という楽しみが残っている。これから、この二つめの楽しみを貪ることにしよう。

  • 出だしからY談でメタメタにされるハードコアなエッセイ。プログラマよりもアマグラマの側にいる方々が対象かなと思う。濃ゆいプログラミングの話が多くあるけれどIT一般な話もあり、プログラマでなくともある程度は楽しめると思う。

  • 実行環境(ハードウェア含む)とデータ(設定含む)がないとコードは役に立たない。
    すべてがそろってUXが実現される。
    Apple礼賛。今後のMicrosoftに期待。

  • 【新刊情報】小飼弾のコードなエッセイ 007.6/コ http://tinyurl.com/mju3qp3 プログラミング、プログラマ、法律…。「電脳」と「人脳」に適用するコード、そしてこの世界自体に適用されている「法則」としてのコードをめぐる40編。 #安城

  • しらないことばっかだったけどここに出てきたキーワードがベテランの人とかと話してるときに即出てきてびっくりした

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著者プロフィール

1969年生まれ。ブロガー、プログラマー、投資家。カリフォルニア大学バークレー校中退。オン・ザ・エッジ(現ライブドア)のCTO(取締役最高技術責任者)を務めた。現在、ディーエイエヌ有限会社代表取締役。2004年に開始したブログ「404 Blog Not Found」は月間100万ページビューを誇る。著書に『弾言』『決弾』『未来改造のススメ一脱「お金」
時代の幸福論」(岡田斗司夫氏との共著)(以上アスペクト)、『小飼弾の「仕組み」進化論』(日本実業出版社)、『空気を読むな、本を読め。小飼弾の頭が強くなる読書法』(イースト・プレス)、『新書がベスト』(ベストセラーズ)など。

「2011年 『働かざるもの、飢えるべからず。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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