身軽に暮らす ~もの・家・仕事、40代からの整理術 (COMODOライフブック)

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774158754

作品紹介・あらすじ

身軽でいれば、いつでもあたらしいことがはじめられる。大人の転機と身軽の実戦。

感想・レビュー・書評

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  • 要るものと要らないものの分別がだんだんとできる年齢になってきた自分の背中を押してもらえた本です。

    1 たのしく持つ
    2 気持ち良く減らす
    3 最期を考える

  • 先のことはわからない。あまり考えずに流れにのるのがいいのかも。

  • ノウハウ本というより、数人の方の人生とそれに付随する暮らしがテーマになっている本。

    どの方も歳を重ねながら、色々な試みをされていて尊敬する。臨機応変に、縛られずに生きていく姿はかっこいい。私はまず身軽になること、固定概念に縛られないことから始めてみよう。物質的にも精神的にも。

  • ものを把握すること。全てを減らすわけではなく、好きなものを把握すること。自問自答が大切である。

  • それぞれの「今」の生活に至るには、それぞれの「これまで」があるのだなと改めて思う。

    インテリアや収納法、時間の使い方、素敵だなぁと思う人の何かを真似したとしても、そこから得られる生活はきっと同じじゃない。それぞれの越し方を通して今の暮らしがあるのだから。

    いろんな人生を歩んできた諸先輩たちの暮らしをヒントにさせてもらいながら、自分の心地よさを見つけていけば良いのだなと思いました。

    ーー「自分らしくありたい」と思える気持ちは、「自分でいるしかない」と認めたことからはじまっている。

    「あとがき」にあった、この一言に全てが集約されていた。勇敢でかっこよくてハッとさせられました。

    料理家の枝元なおみさんの「道があると思うから迷う」という言葉も。そっと胸に掲げておきたいです。

  • スッキリ生活したいなーと思って手に取った
    よそのおうちが垣間見えてへーっと思いながら読んだ
    雑誌をペラペラ見てるような感覚

  • この手の本は、手にしてもざっと目を通したり、写真やイラストだけを眺めたり終えることが多いのだが、本書に関してはちゃんと読み通した。40代-70代の女性の半生と物や家に対する考え方が簡潔に述べられているのだが、どの記事も興味を持つことができた。関連書籍もあるようなので、またそちらも読んでみたいと思う。

  • だんだんと齢を重ねるにつけ、背負うものが増えていく。
    せめて自分の持ち物や不要な人間関係をさっぱりと片付けて
    身軽になりたいと思い始める。
    自分にあった生き方なんてそう簡単に見つかるわけではなくて、皆試行錯誤しながら歩んでいる。
    ものや家、仕事だけでなく、人生の御終いの時まで
    自分らしく生きるためにも、今から少しずつでも
    整理を始めよう。

  • 40代から70代までの仕事を持っているまたは持っていた女性達の暮らし方。
    それぞれの年代史やタイムスケジュールも載っている。
    早起きの人もいればそうでない人も多く自分がどうしたら暮らしやすいということがきっちり分かっている感じ。
    探し物をするぐらいだったら物の量が多いという目安がわかったのが一番良かった。
    終活も込みの話だった。

  • お金持ちはいいな!

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著者プロフィール

石川 理恵 Rie Ishikawa
ライター・編集者。1970 年東京都生まれ。雑誌や書籍でインテリア、子育て、家庭菜園などライフス
タイルにまつわる記事、インタビューを手がける。著書に『10 年着るための衣類ケアブック』『身軽に
暮らす』( 技術評論社)、『自分に還る 50 代の暮らしと仕事』(PHP 研究所)、共著に『家事の呪縛をとく
ノート』(主婦の友社)などがある。

写真 松村 隆史 (まつむらたかふみ)

「2022年 『時代の変わり目を、やわらかく生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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