- Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774158792
作品紹介・あらすじ
Rubyのセオリーを徹底解説。基本からgemパッケージの作成方法やWebアプリケーション開発まで、最新の技術を完全網羅。
感想・レビュー・書評
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Rubyのマニュアル本。
内容が非常に濃く、Rubyの機能をおおよそ全て網羅しているのではないかと思う。
自分はRubyのキャリアが結構あるんですが、恥ずかしながら、知らない機能がてんこ盛りでした。
業務で使えそうな知識を得たり、何気なく使っている記述の意味を理解したり、基礎を学び直したりと大変役立ちました。
(この機能要らんやろ…みたいな機能も割とたくさんありますが、それはそれで)
惜しむらくはRuby3に対応していないことですが、きっとそのうち新装版が出るでしょう。
本格的にRubyを使うなら、必読書と言っていい一冊です。
苦労して読む価値はあります。
パーフェクトRailsと合わせて、強くオススメできます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.9.12
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翻訳本と違って読みやすいので、手っ取り早くRubyの仕様を押さえたい場合にオススメ。また読みたい。
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読み終えたのは随分前なんだけど,今でもちょこちょこ読み返してる.
後輩の新卒が毎朝読書会を行っていて,そこでこの書籍が使われていた.サンプルコードもちゃんと載っているので,輪読しながら気になったところは実際に手を動かしてみたり出来て,非常にありがたかった. -
全体感がわかってすごくいいけど、メタプログラミングあたりのサンプルコードがわかりにくすぎた
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細かいところのノウハウが載っていて非常に読んでいて楽しい。
Enumerableの基本オブジェクト,Process,非同期,Rake,Bundler,Pry等々、効率的に、スマートに書く事が出来る術が載っている。 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:007.64//R81
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通勤電車&休日をかけて読了。
Rubyの基本から、ライブラリ解説、動的言語としての特長、sinatraをつかったWebアプリケーション作成方法まで、役立つ内容。
会社のプロジェクトでは、保守的に静的型付け言語を使用しているのだが、趣味やひとりプロジェクトなんかは、Rubyがいいね。
ただ、amazonのレビューにも書いてあったが、RSpecのようなテストツールにも触れて欲しかった。
いい本だと思います。