山伏ノート ~自然と人をつなぐ知恵を武器に~ (生きる技術! 叢書)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774159171

作品紹介・あらすじ

自然と人の中間的な存在であった山伏が、原初から寄り添ってきた社会、文化を辿ることで、もう一つの日本の姿が浮かび上がる。自然との関係性が急速に失われつつある現代から未来への新しい通路をつなぐ、立体的・山伏の文化誌。

感想・レビュー・書評

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  • 思ってたのと違う内容、浅く広く仏教思想や歴史知識など

  • 20150207 自然との付き合い方を突き詰めれば山伏の生活も有りかと思います。たまにやって自然を感じるくらいでは今の世の中では気分転換にもならないのかも。

  • 著書の前作「山伏と僕」が、ルポルタージュだったのに対し、自然信仰の概念、山伏と社会の繋がりがより掘り下げて描かれており、山伏から派生した、自然信仰、民俗、芸能、文化、マツリゴトの関連をより知ることが出来た。 農耕文化と狩猟文化の両方からなる、土着の歴史を持つ日本人。そこを実感す。

  • 坂本さんはいろんな言葉を知ってるなぁ。ことしりだ。いや、物知りか。

    八幡 はちまん は ヤハタ とも読むけど、ヤハタは朝鮮半島の古語で海、海賊とは。製鉄所〜。

    シジマとか、ホとか、ホカヒとか。
    フリは朝鮮語で神が来臨することで、風流とか。

    美夜受比売の話。エピソードとして面白い。古事記、倭建命の部分も読んで行こう。

    虹が立ったところには、市をたてなければならないなんて。蟲師の虹郎の話を思い出す。ギンコとはいつか会うはずだったんだ。もっと早く会っててもよかったのかもしれない。あの世とこの世の架け橋。

  • 山伏の生活をしょうかい。
    自然と共生する
    そのくらしぶりがとても魅力的です。

  • ポップ有

  • 役小角のファンなので、読まなきゃって思ってます。。。

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    「自然と共にあり、自然の中で死と向き合いながら生きる山伏。筆者にとって、「山伏になる」ということは、自分自身や社会を捉え直していく試みでもあった。震災や原発事故によって、現実の生活は荒々しい自然の脅威にさらされ、私たちの中の自然観、社会観、人生観は大きく揺さぶられ続けている。筆者が山伏として捉え直した知識や自然との共生の技術は、現代を考える上で、私たちに多くのことを教えてくれる。自然と街に暮らす人々の間を行き来し、つなぎ合わせてきた山伏の文化から、これからを生きていくためのヒントが見えてくる。

    こんな方におすすめ
    山や自然に興味がある都心生活者
    エコロジー、宗教、文化人類学などに興味がある人」

  • ちょうどこの本を読んでいるのと同じタイミングで、知り合いからよく話に聞いていた庄内の山伏・加藤丈晴さんのインタビュー記事がアップされたのを読んで、相乗効果で面白かった!
    http://greenz.jp/2013/10/16/takeharu_yamabushi/

    山伏になる、ことが目的ではなく、その根底にあるものを修行を通して感じながら、自分の生き方を捉えなおしていく、というのがとてもいい。

    私も、山伏修行に参加してみたくなった。

  • 坂本君の山伏修行と自分のチャレンジしてること、カクハタ君の冒険、目的はほとんど同じような気がして、すーっと内容が入ってくる感じ。

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