1冊でマスター 大学の微分積分

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  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774165455

作品紹介・あらすじ

本質を突いた講義と豊富な問題演習(別冊付き)で単位が取れる!繰り返し解いて定着!掲載問題をPDFにて配布。

感想・レビュー・書評

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  • ある意味開き直って、単位を取ることに特化しているのが演習問題集として良い。
    象徴的なのはε-δ論法を最後の補足的にまとめていること。通常最初に実数の定義とかε-δ論法とかが書かれて混乱するところを、思い切って飛ばすことで高校数学とのつながりが分かりやすく書かれている。

  • 大学の微分積分というタイトルが言い得たものだなと思った。高校の微積の学習からの自然な解析への導入書になっていると思う。(ざっと目を通しただけです

  • 資料ID:21402460
    請求記号:413.3||i
    配架場所:普通図書室

  • 1965年生まれの数学講師が2014年に刊行した微積大学初年度程度の入門書。問題集らしく解答は分冊。

    技術評論社の紹介ページ:<http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6545-5

    【目次】
     はじめに
     第1章 まずは高校の復習から
     第2章 1変数の微分
     第3章 1変数の積分
     第4章 極限
     第5章 2変数関数の微分
     第6章 2変数関数の積分
     第7章 ε-δ論法に挑戦

  • 予約注文しておいた書籍が2014年7月10日手元に到着。
    ブログで独り勉強会を明日から始めることにした。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。
大人のための数学教室「和」講師。確率・統計、線形代数から、金融工学、動学マクロ経済に至るまでの幅広い分野で、難しいことを分かりやすく講義している。
著書
『中学入試 計算名人免許皆伝』(東京出版)
『1冊でマスター 大学の微分積分』
『1冊でマスター 大学の線形代数』
『1冊でマスター 大学の統計学』(いずれも技術評論社)
『まずはこの一冊から意味がわかる線形代数』
『まずはこの一冊から意味がわかる統計学』
『まずはこの一冊から意味がわかる多変量解析』
『ガロア理論の頂を踏む』
『一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する』(いずれもベレ出版)


「2019年 『算数だけで統計学!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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