- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774185927
感想・レビュー・書評
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後輩に薦めたい
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プロセス設計とカスタマージャーニーについて勉強になった。わりとわかりやすい。
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プロセス設計のふんわりとした全体像がわかる本
ふんわりとなので、他のit知識と結び付けられると理解が深まるとかんじました。 -
始められてないとこが多いよな
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肝心の「マジカ」がピンと来なかったが、
凄く勉強になりました。 -
業務設計のポイントはストーリー指向で考えること、バックキャスティングでオチから考えるというシンプルな主張。業務フローはマジカという独自の手法が紹介されている。対象をITプロジェクトに絞っていないこともあり、汎用的過ぎて刺さる部分が少なかった。マジカも万能な手段ではないはずなので、プロセス設計の手法についてもうちょっと体系だった説明がほしかった。
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20200204読了
プロセス設計について書かれた本。要件定義の前の、業務フローを設計するフェーズについてフォーカスして書かれている。
以下、メモ
プロセスとは仕組みであり、仕組みとは仕事の組み合わせ。
プロセスを設計するとは、
・出すべき成果を決める
・成果を出すために必要な仕事を考えて定める
・定めた一連の仕事を誰でも理解して実行できるように図示する
仕事とは、
何らかの成果と、その成果を出すために行う行動のまとまり
仕事の本質は変換。成果を出すための三要素
・材料
・道具
・手順
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手法(マジカ)はビジュアル的で実行しやすいが、これ一冊で設計できるようになるかと言われたら微妙。導入書にしては設計がスムーズに行き過ぎている気がするし、参考書にしてはもう少し詳しく書いてあってもいいのではと思う。設計の理想的な大きな流れをざっと理解するにはいいかもしれない。イラストがかわいい。
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・プロセス設計というキーワードから、仕事の進め方論、UXやサービスデザインまで幅広く論じている。
・マジカというプロセス表記法は面白い。ネガティブに言うとマジカの解説本感あり