人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか
- 技術評論社 (2016年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774186276
作品紹介・あらすじ
プレイヤーの心をとらえる魅力的なゲーム、より「らしい」キャラクターはどう生まれるのか?ゲーム制作における人工知能の役割を最新テクノロジーをふまえて思索する。ゲーム業界を牽引するスクウェア・エニックスのAI技術者、渾身の書き下ろし!
感想・レビュー・書評
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『人工知能の作り方 ―「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』を読み終わった。知能ってなんだろうというところから掘り下げて、ゲームAIの観点で人工知能の概念や周辺領域を渉猟する本。環境と知能、身体と知能の関わりなどを実例を交えて語るのでわかりやすい。
認知科学や生物学なんかもさらっと動員される。深層学習の知らなかった概要を知れた。なにより、たとえばピクミンやゼルダでキャラクターはどうやって動いてるのかを知るきっかけになった(ピクミンずっと謎だった)。ゲームAI、奥が深い…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
創世から描かれ終盤で現代に近づくダイナミックさ
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30ページくらいから面白くなってくるので最初のほうが難しくても読んでみてください。
AIやプログラミングについての知識がなくても楽しめますが、多少知識があるともっと楽しめると思います。
SAOのアリシゼーション編とか好きな人は多分この本も楽しめると思います。
この本を読むと今までプレイしてきたゲームの仕組みが分かってとてもわくわくします。
ゲームの裏側に興味がある方はぜひ、為になるのでオススメです!!!
熊本学園大学付属図書館アルバイトスタッフ F.R.
熊本学園大学付属図書館OPAC
https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/search?isbn=9784774186276&type%5B%5D=book&type%5B%5D=magazine_title&type%5B%5D=magazine&type%5B%5D=paper&target=local&searchmode=complex -
分かりやすく書かれていますが、ゲームAI技術入門の方が、網羅的で良いかなと感じました。
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ゲーム作成者向け。一般化しようとして哲学的になってて、何が伝えたいのかよくわからなかった。
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教員推薦
(特集:「ゲームを作ろう!」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00538938 -
「知能とは?」という話題から始まる、ざっくり概要をつかむための本。非エンジニアにも分かるように概念を伝えている。各章末にある「そもそも論」が書かれた「考えてみよう」コーナーが示唆に富んでいる。