ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!)
- 技術評論社 (2017年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774191690
感想・レビュー・書評
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人の人生いつ終わるかわからない。私も同じ。とりあえず死後、家族に伝えておくべき金融機関の情報は共有したが他に何かないかと思いこの本を読んだ。
当たり前の話だが本人にしかわからないパスワードで守られたSaasの情報は強力で,連想しやすいパスワードとかそう言った脆弱性がない限りデジタル情報にアクセスするのは無理だということを改めて認識した。 -
僕が死んだら
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PCやスマホなどのデジタル機器が遺品として残ったことについて、整理方法が書かれています。
チェックリストで具体的に判断できるようになっています。
こういう細かい遺品に関しては、エンディングノートを活用すればいいと私なりに思います。 -
いつ何があるかわからないから、私も準備した方がいいのかなと思いました。
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デジタル環境を通してしか掴めないもの。装置、データ、ネット環境。見えにくい、鍵が強固、劣化しない、指数的増加。遺族として把握・調査・処理する方法とテクニック。自分の資産を把握分類し、整理する方法。今後起きそうな問題。
価値の上昇に伴うセキュリティの強固化。継承はまだこれから、という現状。 -
情報端末の劣化は意外に早い。デジタルだから劣化しないのではなく、技術の進歩が速いため。
パスワードは10回以上試さない。勝手に初期化する可能性がある。
パスワードをリセットする。
未払いアフィリエイトは引き継げない。
デジタル遺品研究会ルクシー
日本デジタル終活協会
Dr.Home Net デジタル遺品サポートサービス
macdoc.jp
デジタル資産の整理表は1年に一回は更新する。
死後削除アプリ
「僕が死んだら・・・」「死後の世界」
Googleアカウントの無効化ツールで、自由文を発言する設定を選べる。 -
表紙より抜粋。
『デジタル遺品にはどんなものがあり、どんなリスクをはらむのか。遺族として何をすべきか、何ができるのか。本人は生前にどんな準備ができるかを分かりやすくまとめた一冊。』