怪異古生物考 (生物ミステリー)

著者 :
制作 : 荻野 慎諧  久 正人 
  • 技術評論社
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本棚登録 : 85
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774198064

感想・レビュー・書評

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  • 謎な生き物のほとんどが、絶滅した生き物の残したものを誤解したかも?は、アリだな〜。でも勝手に想像するのもすごいわ。想像力ある人が考えて、こうだって言っちゃったのかなあ?「幽霊は柳」みたい( ̄ー ̄)ニヤリ

  • 表紙にもなっている、サイクロプスと象の頭骨を結びつける
    説にひかれて読んでみたのだが、とりあげられていてもいい
    説が紹介されていなかったり(島根県で生まれ育った五十代
    には「八岐大蛇=斐伊川」説にある種思い入れがあったり
    する)、若干物足りない印象もあり、全体として怪異古生物
    考についての入門書といったところではないだろうか。天狗
    の頭と爪をそれぞれイルカの頭骨とサメの歯に比するあたり
    は肯けるのだが、鵺とレッサーパンダは微妙かな(笑)。

  • ほとんどの回は「まあそういう仮説も一つありだなあ」というものなんだけど、サイクロップスだけは「絶対そうだ!」と確信できるもので、けっこう興奮した。
    なるほどねえ、象の頭蓋骨ってあんな感じになっているのね。

  • 飽きずにしばらくの間眺めてていられるリアルなイラストがとても良いです^_^。いやいやツチケン先生の文章も良いです。「怪異」ファンは必読でしょう。

  • 龍の章は参考になる生物の骨が多いのか、ページ数がとりわけ多い。
    不確かな生き物に「もしかしてコレじゃない?」って仮説を立てるのは楽しい。
    化石が残ってる古い生き物たちを知るのも面白かった。

  • 好奇心を満たしてくれる本。恐竜や絶滅種の化石から想像というものが多かったが、ヤマタノオロチの火砕流説は面白かった。鬼は漂白西洋人説が掲載されていなかったのが少し不満。

  • 書店パトロールで見掛け、内容の薄いトンデモ本かな…と期待せずに手に取ってみると、意外や(失礼)ムー脳の持ち主にとってはなかなか読み応えのありそうな中身っぽい。
    著者を見るとなんと土屋健氏ではないか。
    購入して実際に読んでみると、まあかなり適当で説明が足りないところもあり、中には古生物とはまったく関係のない考察もあったが(笑)、生き物好き、古生物好き、UMA好きならば総じて興味を持って読み進められる内容だった。
    特に"キュクロプス"の項は、なるほどと納得させられた。

    ただ、規模の小さな出版社の単行本にはしばしば見られがちだが、明らかな誤植が複数個所あったのが残念。

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著者プロフィール

オフィス ジオパレオント代表。サイエンスライター。修士(理学)。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科修了。在学時の専門は地質学・古生物学。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、部長代理を経たのちに2012年に独立し、現職。古生物学関連の一般向け書籍を中心に、著作多数。雑誌等への寄稿も多い。

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