そらとぶかえる

著者 : 東君平

• くもん出版 (1997年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

あるひ、いっぴきのかえるが、そらのうえまで、とびました。「これは、いったい、どうしてだ」だれも、おしえてくれません。うわさをききつけ、なかまのかえるも、あつまってきました。

感想・レビュー・書評

[yanly0101さんの感想 · 2021年1月1日]

3歳8ヶ月の娘へ

[りぶれさんの感想 · 2020年6月13日]

ブルーとグリーンが綺麗な絵本。空を飛んだかえる、仲間は信じてくれない。オチはやっぱり綺麗なグリーンで描かれた果実♪夕焼け空にびょーんと飛んだかえるの表情がユーモラスでもあり、愛しくもありました。最後のページ、切り取りたいくらい可愛いです♪

[ちゃびぞうさんの感想 · 2018年12月12日]

そらをとんだかえるがまわりの蛙に信じてもらえなかったはなし

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[akiuwaさんの感想 · 2012年6月8日]

うっかり座ったシーソー台のおかげで空をとんだカエルのお話しです。

気づいたら空を飛ぶほどとびあがっていたカエルさんだけど、なんでそこまで飛べたのかは理由がわからずとっても不思議。そんなカエルとお友達のカエルさんたちとのやりとりがとってもユニークでおもしろかったです。

[東雲家族さんの感想 · 2011年4月19日]

ホントのコトなのに、誰にもわかってもらえない…

みんなにも楽しんでもらいたいのに、うまくいかない…

ちょっと凹んだ時に、開く絵本デス。


sorakyon うさこ。

著者プロフィール

1940年神戸生まれ。
1962年に「漫画讀本」(文藝春秋)でデビュー。
翌年結婚、1年半のニューヨーク生活を経て、帰国後、絵本や童話などの創作活動に入る。個性的な切り絵による絵本や童話、詩などで人気を博すが、1986年12月肺炎のため46歳で急逝。
作品に『くろねこかあさん』(福音館書店)、『びりびり』(ビリケン出版)、「にゃんこちゃんえほん」シリーズ(復刊ドットコム)、『どれみふぁけろけろ』(あかね書房)、「おはようどうわ」シリーズ(新日本出版社)など多数。
現在、山梨県小淵沢に美術館「くんぺい童話館」がある。

「2019年 『東君平のみかづきちゃん絵本セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」